オークス/開催前日版
  (1999年5月30日提供) [index] | [log] | [back]

土曜日は、欅S16.7倍、金鯱賞19.2倍、ともに3点にて的中。
手持ち資金を5倍増にして勝負できるのは嬉しいものです。

さてオークス、問題のクロックワークは黒の帽子の2枠3番に入った。
まさか水曜日版の段階で2枠3番に入ったクロックワーク自身を予想出来ていたとは言わないが、土曜日のレースの流れを見る限りこの2枠はプリモディーネを含めてかなり可能性が高いと言わざるを得ない。
(1) GI馬のサインとココのサインは仲間同士

GI馬は馬の売りモノ
ココのサインはJRAが『買うならココがお薦め』というポジションの売りモノ
お互い売りモノつながりでありながら、GI馬のサインはGI馬が良く出走してくる日曜日のメインレースが活躍舞台で、ココのサインは平場でも何でもそら辺の馬が馬名に「コレetc.」さえあれば作れるというわけで土曜日が活躍舞台なのだから、お互いは表裏一体の関係と覚えておこう。
ならば、オークスのGI馬のサイン、
1枠2番スティンガー岡部(阪神3歳牝馬S1着馬)
2枠3番クロックワーク横山典
2枠4番プリモディーネ藤田(桜花賞1着馬)
の使い方は、土曜日の欅Sと金鯱賞のココのサインが教えてくれるはず。
▽欅S
6枠11番エリモシテンオー横山典
6枠12番ガペー菊沢徳
7枠13番ダカリージェント本田
7枠14番チョウカイライジン柴田善(2着)(チョウカイ=鳥海は山形県の山)
※ヒアのサインの接触のうち左サイドが2着
▽金鯱賞
8枠14番スターセプション安田康
8枠15番スエヒロマンダー藤田(2着)(自分自身の勲章は小倉大賞典の勝馬であること)
1枠1番ロングシウテイ渡辺
※中ココのサインの接触のうち真中が2着
・接触ならば両サイド、3つ接触ならば真中をとった以上、GI馬のサインは真中をとる可能性が高い。
・土曜日は、関東は馬名の東北、関西は内面の九州が馬券になったのだから、日曜日の関東は内面の東北か馬名の九州が馬券になる可能性が大。

よって、GI馬の真中のポジションにいて、内面に「青森県の東北牧場産」という性質を持ったクロックワークかもしくはその同枠が馬券になっても構わないのではないか。
ちなみに、オークスというレースは「Oh! 九州!(オー、くす)」だから小倉3歳Sを大事にするのだが、この土・日のココのサインのパターンは去年の小倉3歳Sと全く同じ。
ならばあの時サインを受けたものは普通はお返しするのだから、
▽小倉3歳S
1着 7枠右8番コウエイロマン高橋亮(ココのサインを受けた側)
2着 5枠 5番トウカイナンバー藤田
特に受けた高橋亮が大事だなあと思うと、日曜日は関西メインの桶狭間S2枠左3番アグネスミネルバに乗っていたりして。
枠位置がプリモディーネを教えるか、馬番がクロックワークを教えるか、どちらかのお返しをしてくれるのではないだろうか?

(2) 騎手の配置はNHKマイルC・高松宮記念と同じ

現在の世間の場面にお似合いのIMがかつて発表されていた場合、その時のデータが再使用される傾向が非常に強い。
ならば《ひとことヒント》に書いたように今週は通信傍受法案(盗聴に関する法律)が可決された週だから、かつてIMに「盗聴」ならぬ「登頂」が出たときのレースが関係するはず。
そうすると97年のエリザベス女王杯の関西のIMが「荘麗。牝馬登頂の回廊。」で、牝馬のレースにはこれがお似合いだと思うのだが、
▽97年/エリザベス女王杯
1着 3枠左5番エリモシック的場
2着 2枠左3番ダンスパートナー河内
3着 8枠左15番エイシンサンサン土肥
土曜日は1着・3着馬番が一発で金鯱賞の馬券になってみたり2着馬番が欅Sになってみたり色々と忙しかったようだから、オークスではその二人が1枠1番と8枠18番で全体を囲い込んでいる以上、このレースは、
・騎手に注目
・盗聴技術に関係するNHKマイルC、盗聴した情報を受け取る側のシンボルマークの天皇賞(春)、高松宮記念
・勿論、そのエリサベス女王杯の目
と言ったところと関係する可能性が大だろう。
そして恐らくエリザベス女王の関連レース、ダービーにも影響を及ぼすはず。
▽NHKマイルC
・あの時の3枠の横山典・藤田の並びが、今回は2枠で同じ並び
・4枠8番の柴田善が同じ
・8枠16番の蛯名が同じ
▽天皇賞(春)
・3枠・4枠の武豊・四位の並びが同じ
▽高松宮記念
・あの時の2番・3番の武豊・四位の並びが、今回は6番・7番で同じ
・2枠4番の藤田が同じ
・3枠5番の幸が同じ
・15番の松永幹が同じ
やっぱり盗聴技術としてNHKが欲しいと思うし、先週の高松宮記念のIMが「スピードのクライマックス。」のスで始まってスで終わるIMでリンク形式だったのだから高松宮記念も欲しい。
▽NHKマイルC
1着 3枠右5番(外)シンボリインディ横山典
2着 4枠右7番(外)ザカリヤ的場
3着 3枠左6番(外)レッドチリペッパー藤田
▽高松宮記念
1着 2枠左4番マサラッキ藤田
2着 1枠左2番(外)シーキングザパール武豊
3着 2枠右3番(外)シンコウフォレスト四位
両レースの1着騎手が同居し、かつNHKマイルCの3枠と同じような並びになっていて、かつ高松宮記念のクライマックス=1着の2枠を貰う形になる「2枠」と考えて構わないのではないか?
97年のエリザベス女王杯の2着は2枠左3番だから、2枠左ならば藤田、3番ならば横山典の方が説明できるということもある。

2枠の
クロックワーク横山典か
プリモディーネ藤田の
どちらか。

土曜日の中京第1Rでシンザンの栗田騎手の息子の栗田騎手がお久しぶりの復活(モーニング娘!)をしたのだから、西で牡馬のシンザンの流れを汲んだ騎手が馬券になった以上、東では牝馬のカネケヤキ(シンザンの同期のオークス馬)の流れを汲んだ馬、つまり青森県に永眠しているカネケヤキに対して青森県・東北牧場で生まれたクロックワークが馬券になっても良いのかもしれない。
また、NHKマイルCでシンボリルドルフの流れを汲んだシンボリインディ・藤沢調教師がお久しぶりの復活をしたのだから、そのシンボリとメジロはパーソロンやモガミで深いつながりがある仲間同士、牝馬のオークスではメジロラモーヌの流れを汲んだクロックワーク・横山典(メジロに関係が深い)・奥平調教師(メジロラモーヌの調教師さん)が馬券になっても良いのかもしれない。
これも「シンザン・カネケヤキ」「シンボリルドルフ・メジロラモーヌ」の1つの「結婚式」なのだろう。
ならばクロックワークだと言い切れば良いのにと言う話もあるが、気楽に2枠のどちらか程度に思っていることにしよう。

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