クリスタルC・産経大阪杯/開催前日版
  (1999年4月4日提供) [index] | [next] | [back]

今回のスト騒動に関しては、JRAの浜口理事長から、
「本日の開催中止にに引き続き、明日の出馬発表が著しく遅れましたことにつきまして、ファンの皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます。
今後、ファンの皆様には一層内容の充実した競馬を楽しんでいただけますよう、最大限の努力を行っていきたいと考えておりますので、中央競馬をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。」
という挨拶文が流れたのだから、われわれ25%テラ銭を取られている側は、
「おう、そうかい。
最大限の努力を行ってくれるんかい。
それなら、せっかくJRAの理事長様がそう言ってくれてんだから、JRAの理事長レースや、馬のJRAのお偉いさんになるタイキシャトルや、今回のスト騒動の当事者になる日本調教師会の幹部様が大事になるんだよな。
でもよ。
そうにやって理事長様がきちんと挨拶なさっているのに、馬の世界では理事長レースの有馬記念の勝馬のグラスワンダーが急に出走取消っていうのは一体どういうことなんだい。ちゃんとおまえさんも顔出して挨拶しろって言うんだよ。(怒)
それになんだい、このエリモエクセルの出走取消っていうのは。
お昼の1時くらいに取消発表しているんだから出馬から省いて発表できるだろうが。阪神の第5レースなんかでも同じように取消が出てるのに、そいつらはきちんと出馬から省いてあるだろうが。
ストもおかしいけど、こいつもおかしいんじゃないのかい。(怒×2)
え、なんだって? グラスワンダーの取消って4月1日の発表だって!? なんだよ、それじゃエイプリルフールじゃんかよ。じゃ、ジョークなのかよ。(苦笑)
そうかい左目の下をケガして手術までしたって言うのかい。それなら、グラスワンダーの左なんだな。だから同じGI馬のエリモエクセルが目印になっているんだな。それならエリモエクセルが名前を連ねる意味があるわな。
やいのやいの。」
と、どこかの不満分子のような気持ちになって、
(1) JRAの理事長レースの要素
▽有馬記念
1着 1枠左2番(外)グラスワンダー的場
2着 5枠左10番(父)メジロブライト河内
▽安田記念
1着 1枠左2番(外)タイキシャトル岡部
2着 6枠右11番[外]オリエンタルエクスプレスD.ホランド
(2) タイキシャトルの要素
騎手:岡部幸雄
調教師:藤沢和雄
馬主:(有)大樹ファーム
種牡馬:デヴィルズバッグ
(3) 日本調教師会の幹部
鈴木康弘調教師(会長)
大久保洋吉調教師(副会長)
坂口正大調教師(副会長)
(4) グラスワンダーのメモリアルポジションの左隣
▽有馬記念1着だった1枠左2番グラスワンダー的場の左隣は、2枠右か3番のどちらか。
▽朝日杯3歳S1着だった6枠左11番グラスワンダー的場の左隣は、7枠右か左、12番のどちらか。
のあたりに注目すれば良いんじゃないかと思う。
勝手にそう想像しているだけだが。
そうすると、水曜日版に書いた「クリスタルCの12番」「産経大阪杯の3番(2枠が取り消したのだから自動的の3番が残る)」が、全部これで説明出来ちゃう。
■クリスタルCの7枠左12番タイキトレジャー
(1) 安田記念のタイキシャトルの同族=岡部騎手、藤沢和雄調教師、(有)大樹ファーム)
(2) タイキシャトルの要素=上に同じ
(4) グラスワンダーの左隣=4歳限定のクリスタルCにお似合いの朝日杯3歳Sの左隣になる7枠左、もしくは12番
■産経大阪杯の3枠3番サイレントハンター
(3) 日本調教師会の幹部=大久保洋吉調教師(副会長)
(4) グラスワンダーの左隣=古馬中長距離の産経大阪杯にお似合いの有馬記念の左隣になる3番
最もそんな面倒臭いこと考えずに、不満分子には「金を握らせるのが一番」なのだから、目には目を歯には歯をじゃないけど関東のトラブルなのだから関東の金杯だと言うわけで、
■中山金杯ポジションの7枠左に入ったタイキトレジャー 
■中山金杯勝馬のサイレントハンター 
2頭を合体させて「トレジャー・ハンター」でも構わなかったりして。
いずれにしても関東のIMが、
風きらめく16ビートの春満開。
と「音楽マター」なのだから、両レースにお似合いの世間の音楽がサインになっても良いはず。
■クリスタルCの7枠左12番タイキトレジャー
若い世代の4歳のレースだから、16ビートにお似合いの「宇多田ヒカル(16歳)」がサインアイテムになっても良い。
産経大阪杯の7枠左10番ヒカリサーメット石橋の7枠左がタイキトレジャーに当たる。
■産経大阪杯の3枠3番サイレントハンター
「{だんご兄弟」に対して、経済のレースは日経新春杯:3枠3番エモシオン(2着)、日経賞:3枠3番セイウンエリア(2着)のように「3枠の2着が串刺し」なのだから、ここもつながっても構わない。
これも説明がついちゃう。
というわけで、軸は水曜日版に書いたポジションを動かさないことにした。

クリスタルC:7枠12番タイキトレジャー
産経大阪杯:3枠3番サイレントハンター
相手もそれなりに自信がある(2点勝負)

     
ちなみに本気で「日経賞の週がさとう珠緒ならば、産経大阪杯の週は斎藤陽子」だと思っている人なのだが、斎藤陽子の守り神がエアグルーヴである時に、
■クリスタルC
6枠左10番ゴールドティアラ武豊(エアグルーヴの主戦騎手)
7枠右11番ユーセイシュタイン柴田善(エアグルーヴの引退式当日、過去のクリスタルCの勝馬ワシントンカラーでガーネットSを1着した騎手)
7枠左12番タイキトレジャー岡部
■産経大阪杯
1枠 1番マロ小林徹
2枠 2番リモエクセル角田(エアグルーヴと同じようなオークス1着馬)
3枠 3番サイレントハンター吉田
4枠 4番ラバンサ四位
(エアグルーヴの引退式当日、平安Sをオースミジェットで1着した騎手)
(エアグルーヴの引退式当日、平安Sをオースミジェットで1着した騎手)
エアグルーヴ関連やエアグルーヴ引退式当日の連対騎手がそばに寄り添ってくれている「絵」がとても嬉しい。
あとはランフォザドリームの「ラン馬名馬」をみなさんどうお考えになりますか?
私は、これも京都金杯フォーマット(ランニングゲイルの両サイド一発)と同じように、もしかしたら一発サインなんじゃないかと思っているのですが。

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