毎日王冠・京都大賞典/開催前日版
  (1998年10月11日提供) [index] | [next] | [back]

水曜日版に書いた材料が全てなので、今日は手短に。
まず毎日王冠は、土曜日のオクトーバーSが2枠2番アーティストターフが1着になってくれたので(クィーンSの枠連2−5一発連動のおまけつき)、あのままで良いだろう。
関東のインフォメーション、
時代が認める王者への布石。
「時代」が出たときのポイントはいくつかあるのだが、一番ストレートなものとしては、
弥生賞 時代を築く勝利の意義がある。
歴史を彩る4歳の英雄が駆け抜けた弥生の戦。
その勝利には新たな時代を築く意義がある。
春頂点へ、ここから一気に突き抜けて行け。
8枠左13番スペシャルウィーク
武豊
7枠右10番セイウンスカイ
徳吉
3枠 3番キングヘイロー
福永
ダービー 時代を創る英雄の情熱がある。
過酷な戦いの果て、たどり着いた夢舞台・ダービー。
今こそ、最高の輝きを放ち、勝利を奪い、運命を変えろ。
君の情熱こそ、時代を創る英雄の真実となる。
3枠右5番スペシャルウィーク
武豊
8枠右16番ボールドエンペラー
河内
7枠左15番ダイワスペリアー
菊沢徳
時代を担っていく王様(王様はどんどん後継者を指名して時代を作っていくのだから、時代が同じ形になっているときは何かが繋がる。今回は「先頭文字の共通」。)にふさわしいのは、

スペシャルウィーク(白井調教師・臼田浩義氏・サンデーサイレンス産駒)武豊8枠

というのがある。
2枠2番サイレンススズカ・武豊サンデーサイレンス産駒で構わないだろう。

京都大賞典は、土曜日の渡月橋SでセントウルSの目が絡まなかった以上、ポイントだと思っていた7枠は疑問だ。
ただし、ナリタブライアン追悼式(PT2)という考え方は譲れない(しかも土曜日のオクトーバーSがクィーンSの一発連動だった以上、その可能性は高い。)ので、「出目が絡まなかったのならば要素が絡む。」と発想を転換して挑みたい。
そうすると、セントウルS→渡月橋Sで続いている要素と、京都大賞典で対応するのは次の3つ。
(1) ナリタブライアン騎手
セントウルS:マイネルラヴ・武豊(1着)
渡月橋S:ホーセンホーライ・武豊(2着)
京都大賞典:ゴーイングスズカ・南井
(2) 関東馬
セントウルS:マイネルラヴ・関東馬(1着)
渡月橋S:ホーセンホーライ・関東馬(2着)
京都大賞典:セイウンスカイ・関東馬/ローゼンカバリー・関東馬
(3) G12着馬が初めてメインレースで1着になる
セントウルS:マイネルラヴ・朝日杯3歳Sの2着馬(1着)
渡月橋S:キュンティア・阪神3歳牝馬Sの2着馬(1着)
京都大賞典:ステイゴールド・宝塚記念等の2着馬
さらに、関東のインフォメーション、
時代が認める王者への布石。
は「時代が認める=記録に残る」ことだから、何か記録が発生したレースをチェックするというアクションも必要だ。
土曜日の福島メインレース・雄国沼特別は、7頭立てで京都大賞典と大いに関係がありながら、古賀史生調教師がJRA200勝を記録したレースだった。
記録に残った数字「1〜3着」のどれか1つがつながるはずだ。
▽雄国沼特別
1着6枠 6番トーホウエイシュン大西(古賀史生調教師・JRA200勝)
2着5枠 5番クリールサンプラス中舘
3着1枠 1番マルゴファースト木幡
上記の「要素の連動」とは、6枠6番ステイゴールド、5枠5番ゴーイングスズカ、1枠1番セイウンスカイが重なる。
別な1頭を見つけてこの3頭に流す、というやり方にしたい。


毎日王冠:2枠2番サイレンススズカ(結果:1着)
京都大賞典:別な1頭を見つけて、1枠1番セイウンスカイ/5枠5番ゴーイングスズカ/6枠6番ステイゴールドに流す。(結果:セイウンスカイ1着)


それぞれの相手・軸馬はダイヤルQ2をご利用になって下さい。

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