中山牝馬S/開催前日版
(1998年3月1日提供)
馬券が上向きだ。
土曜日も中日新聞杯を3点で言えて、ちょっとした春の気分。
たぶん、週の半ばからインターネット・オンラインマガジンのコラムに精神を集中しているので、色んなものが副産物的に見えているからかもしれない。
日曜日も自分なりには見えている「つもり」なのだが、結果はどうなるだろう。
中山牝馬S、期待していた8枠にはメジロランバダとランフォザドリームが入った。
果たして、この8枠がサラブレッドインフォメーションで説明できるかどうかなのだが、
関東IM 君の微笑みには誇りがある。
これに暗号的解釈を施してみると、
君= 天皇陛下のこと。
暗号的には、天皇陛下は歴史が連綿と続くから、過去の歴史、つまりそのレースの1着から3着になって記録に残っている馬のことを指す。
また、天皇陛下が学ぶ学習院大学がある目白=メジロ馬名馬を指すこともある。微笑み= つぼみが開きはじめること。
つぼみが開けば両サイドに花が咲くから、IMの主語の両サイドを指すことが多い。誇り= 数字の7のこと。
どうしてかというと、「ほこり」は「盾」「鉾」の「ホコ」だから武器の隠語。そうすると武器の一種に刀があるけど、刀は両サイドを切り刻む。「切る」の字の中には漢数字の「七」があるから、という連想ゲーム。
というわけでこのIMの主語は「誇り」だから、「君(意味はさまざま)の両サイドには『7』がある。」と読むのが正解だと思う。
特に「誇り=7」の部分を疑問に思う方がいらっしゃるかもしれないが、ナリタブライアンを思い出してみてほしい。
ナリタブライアン=成田無頼庵=無頼者は刀を持った一匹狼=武士の誇りは刀
彼の生涯のハイライトシーンだった、朝日杯3歳S→菊花賞の三冠ロードを振り返ってみると、
朝日杯3歳S ナリタブライアンは7番の左サイドの8番で1着 皐月賞 ナリタブライアンが1着になりながら、相手に連れてきたのは7番のサクラスーパーオー ダービー ナリタブライアンは7枠の左サイドの8枠で1着 菊花賞 ナリタブライアンが1着になりながら、相手に連れてきたのは7枠のヤシマソブリン
このように馬番と枠を交互に使いながら、武士の誇りの刀の代理になっている7を愛していたんだなあ、とわかってもらえると思う。
土曜日もこの考え方でバッチリ。
中日新聞杯
3枠左 6番ツルマルガイセン(1着)
4枠右 7番マンノチャレンジ(去年の2着馬だから、歴史書に名前を残した「君」)
4枠左 8番テイエムオオアラシ(2着)
連対馬2頭の隣には「7番」という誇りがあったというわけ。
ならば、土曜日の「中」の重賞レースで7番を使ったのならば、ナリタブライアンは馬番と枠を交互に使った馬なのだから、日曜日の「中」の重賞レースは7枠の方を使うに決まっている。
中山牝馬Sに向かってのIMは、
「君(意味はさまざま)の両サイドにはがある。」
の解釈で構わないと思う。
そうすると、6枠か8枠かのどちらかなのだが、
・6枠にはファイトガリバーというG1馬(君の暗号的意味の1つにG1馬がある)
・8枠にはメジロランバダのメジロ馬名馬
両方とも「君の枠」になっている状態で、これだけじゃ迷うようになっている。
ならばもうひとつ追加でさらなる「誇り」の暗号的必殺技を繰り出してみると、「誇り」には「配当が安い方」なんていうちょっと高配当を狙う人に取ってはありがたくない意味があったりする。
「誇り」=「地位・名誉」=お金にはならない
だからなのだが、土曜日の東西のハンデ戦では7枠の両サイドの6枠と8枠のうちでも人気がある方の枠が連対してたし、中日新聞杯の7番の両サイドも2番人気と3番人気の馬だったというように実証済み。
というわけで、中山牝馬Sの6枠・8枠のうち人気があるのは8枠なのは一目瞭然。
以上の解釈で、8枠はOKだと思う。
中止競馬で8枠に入っていた馬は、代替競馬では、
5枠 6番メジロランバダ
8枠11番ランフォザドリーム
に入りました。
メジロランバダは「君の両サイドに7番がある」、ランフォザドリームは「君の両サイドに7枠がある。」
IMに当てはまる状態を継続しています。
ちょっと浮気したい部分もありますが、悪くはないと思います。
この頃、春気分なのでちょっと営業しちゃいます。
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今日はこんなところで。
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