中山牝馬S/水曜日版
(1998年2月25日提供)

今週はマスコミレースの中日新聞杯・内外タイムス杯があるんだけど、こういう時は「いわれ」「いわくつき」的雑学を大事にするサイン読みだったりする。
例えば、タレントの早見優さんと中日新聞のオーナーの息子が結婚したのは、1996年のダンスインザダークの菊花賞の頃。なぜかそれ以来、中日新聞系のレースがある週はマル外が主役になる傾向が強い。中日新聞系の紙媒体のデータはココ。(中日新聞・中日スポーツ・東京新聞・東京中日スポーツの4紙)

96年 東京中日スポーツ杯根岸S 1着 3枠左 6番マル外ストーンステッパー  
97年 東京新聞杯 2着 8枠左11番マル外ユノペンタゴン  
97年 読売マイラーズC 1着 4枠左 6番マル外オースミタイクーン
2着 8枠左14番マル外ロイヤルスズカ
※中日新聞杯はマル父限定だから別なレースにマル外が反映される。
97年 中日スポーツ賞4歳S 1着 7枠左14番マル外オープニングテーマ  
97年 東京中日スポーツ杯根岸S 1着 6枠左12番マル外ワシントンカラー  
98年 東京新聞杯 2着 3枠左 6番マル外プレストシンボリ  
98年 中山牝馬S・アーリントンC 中日新聞杯がある以上マル外は無視できないだろう ※中日新聞杯はマル父限定だから別なレースにマル外が反映される。

中日新聞が身内として迎え入れた早見優さんは、帰国子女で一種のマル外のようなもんだから「中日新聞系は、マル外を身内に迎え入れるレース、マル外に好意的なレース」だ、なーんてね。
もっとも他の角度からも「マル外好意的」は言えるんだけど、どちらにしても、マスコミにまつわる「いわれ」「いわくつき」的お話ってバカに出来ないと思っている。
そうすると中山牝馬S自身はマスコミのレースじゃないけど、土曜日の内外タイムスには、

「廃刊になった東京タイムスは印刷所を○○グループに売却。印刷所を自前で持たない東京のデイリースポーツ・内外タイムスは○○グループと印刷契約を結んでいる。」

なんていう隠れたお話がある。
競馬の世界ではこのお話を利用して、「元の東京タイムス系列」「デイリースポーツ系列」「内外タイムスと同じ週にある中山牝馬S」を1つの印刷所グループとみなして、グループ内での秘密の関係を成立させてたりするんですね。
具体的には下の表を見てもらいたいのだけど、

93年(秋) 府中牝馬S(元の牝馬東タイ杯) デイリー杯3歳S
1着 2枠右3番ノースフライト 2着 2枠右2番ケイアイメロディー
府中牝馬Sが2枠右をあげる
94年(春) デイリー杯クィーンC 中山牝馬S
1着 5枠右6番ヒシアマゾン 2着 5枠 5番オースミシャイン
クィーンCが5枠をお返しする


94年(秋) 府中牝馬S(元の牝馬東タイ杯) デイリー杯3歳S
1着 4枠右7番ホッカイセレス 2着 6枠右7番ナリタキングオー
府中牝馬Sが7番をあげる
95年(春) デイリー杯クィーンC 中山牝馬S
2着 6枠 6番プライムステージ 2着 6枠 6番ホクトベガ
クィーンCが6枠6番をお返しする


95年(秋) 府中牝馬S(元の牝馬東タイ杯) デイリー杯3歳S
1着 4枠左 8番サマニベッピン
2着 5枠左10番マジックキス
1着 4枠左 5番ロゼカラー
2着 5枠左 7番スキーミュージック
※馬連配当22,810円!
府中牝馬Sが枠連を一発であげて22,810円の高配当
96年(春) デイリー杯クィーンC 中山牝馬S
1着 8枠右8番イブキパーシヴ
2着 1枠 1番ゴールデンカラーズ
1着 5枠右8番プレイリークィーン
2着 1枠 1番ショウリノメガミ
※馬連配当9,560円!
クィーンCが馬連を一発でお返しして9,560円の高配当


96年(秋) 府中牝馬S(元の牝馬東タイ杯) デイリー杯3歳S
1着 1枠 1番サクラキャンドル 1着 1枠左2番シーキングザパール
府中牝馬Sが1枠をあげる
97年(春) デイリー杯クィーンC 中山牝馬S
1着 6枠右 8番オレンジピール 1着 6枠右10番ショウリノメガミ
クィーンCが6枠右をお返しする


秋に府中牝馬Sがデイリー杯3歳Sにトスしたら、春にはデイリー杯クィーンCが中山牝馬Sにお返しをしてくれる、というようにスゲーッていう関係でしょう?
同じ印刷所だから同じものが刷り込まれてるという単純な考え方だけど、結構こういうネタは他にもあるかもしれませんから、マスコミ事情に詳しい方がいらっしゃったら是非教えて下さい。
だから、今週の中山牝馬Sは去年の秋の府中牝馬Sとデイリー杯3歳Sの関係をチェックすれば良いわけ。

97年(秋) 府中牝馬S(元の牝馬東タイ杯) デイリー杯3歳S
11頭立て
1着 5枠 5番
   (外に出すと16番)クロカミ
2着 6枠左7番
   (外に出すと18番)グロリーシャルマン
14頭立て
1着 1枠 1番
   (外に出すと15番)ボールドエンペラー
2着 3枠右3番
   (外に出すと17番)サラトガビューティ
関係的に言うと…
・府中牝馬Sの外に出した馬番の囲みの17番が、デイリー杯3歳Sの2着に連動。
・府中牝馬Sの馬番1個空きという出目の間隔が、そっくりそのままデイリー杯に引き継がれる。
・間隔についてはもう1つの見方をして、府中牝馬Sの馬番1個空きは枠の1個空きの1−3に変化をして、デイリー杯に引き継ぎれる。


となるだろうか。
そうすると今回の場合は、95年(秋)の枠連一発連動が96年(春)の馬連一発連動に変化したように、馬番の関係が枠番の関係に変化すると読んでいるところ。

98年(春) デイリー杯クィーンC 中山牝馬Sの予測
1着 7枠左14番エイダイクイン
2着 1枠右 1番エアデジャヴー
・枠連1−7に囲まれた8枠が2着だろう。
・枠連1−7で枠1個空きの間隔だったから、
8枠から6−8、2−8のどちらかだろう。
・枠連1−7で枠1個空きの間隔だったから、
馬連1個空きに変化した8枠からの馬券になるだろう。
・それとも、馬連01−14で馬番2個空きの間隔だったから枠2個空きに変化して、
8枠から5−8、3−8のどちらかだろう。

 


果たして8枠は正解だろうか?
そして正解ならば、どの関係を成立させるだろう?

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