菊花賞/水曜日版
  (1998年11月6日提供) [index] | [next] | [back]

菊花賞かアルゼンチン共和国杯のどちらか1つは万馬券の可能性が高いだろう。
だってねえ。

過去の勝馬のサイン/出走回避&議員休職中
過去の勝馬は色々な形で翌年のレースにサインを出すものだが、その1つに、
「GIレースに登録するも、そのレースは出走回避。一見何も無さそう。
ところがどっこい、そのレースの1着〜3着の枠・馬番・馬・騎手のどれかが、その過去の勝馬のレースに連動する。」
というサインがある。
具体例を2つ挙げると、
イシノサンデー
有馬記念 京都金杯・
ジュニアC・
皐月賞
の勝馬のイシノサンデーが登録するも出走回避
7枠左14番シルクジャスティス
藤田
2枠右3番マーベラスサンデー
武豊
6枠左12番エアグルーヴ
O.ペリエ
京都金杯 2枠右3番ミッドナイトベット
O.ペリエ
5枠右9番エリモダンディ
武豊
2枠左4番ホウエイコスモス
内田
ジュニアC 2枠 2番セイウンスカイ
徳吉
1枠 1番メガヒット
岡部
6枠左7番カワキタマスラオ
伊藤暢
皐月賞 2枠右3番セイウンスカイ
横山典
6枠左12番キングヘイロー
福永
8枠左18番スペシャルウィーク
武豊
エアグルーヴ
天皇賞(春) マーメイドS・
札幌記念・
天皇賞(秋)
の勝馬のエアグルーヴが登録するも出走回避
4枠右5番メジロブライト
河内
6枠右9番ステイゴールド
熊沢
6枠左10番ローゼンカバリー
横山典
マーメイドS 7枠右10番ランフォザドリーム
河内
5枠右6番ヴィクトリーバンク
藤田
3枠 3番エガオヲミセテ
高橋亮
札幌記念 4枠 4番エアグルーヴ
武豊
1枠 1番サイレンスハンター
吉田
8枠左12番アラバンサ
横山典
天皇賞(秋) 5枠左6番オフサイドトラップ
柴田善
7枠左10番ステイゴールド
蛯名
6枠左8番サンライズフラッグ
安田康
先週の天皇賞(秋)でエアグルーヴをこのように使った以上、同じロイヤルマター(天皇陛下の認証を受けた菊のバッジを付けた議員さんのレースといったニュアンスがある)の菊花賞のマチカネフクキタルの使い方も似たようになるはずだ。
マチカネフクキタル
宝塚記念 神戸新聞杯・京都新聞杯・菊花賞の勝馬のマチカネフクキタルが登録するも出走回避 8枠左13番(外に出すと26番)サイレンススズカ
南井
4枠右4番(外に出すと17番)ステイゴールド
熊沢
4枠左5番(外に出すと18番)エアグルーヴ
武豊
神戸新聞杯 4枠右5番カネトシガバナー
秋山
6枠左10番ボールドエンペラー
河内
4枠左6番キングヘイロー
岡部
京都新聞杯 5枠左10番スペシャルウィーク
武豊
8枠右15番キングヘイロー
福永
1枠右1番タヤスメドウ
土肥
菊花賞 2枠左4番セイウンスカイ
横山典
8枠17番スペシャルウィーク
武豊
7枠左15番エモシオン
松永幹
もう1つ、過去の勝馬のサインのバリエーションとして、
「過去の勝馬=一種の当選議員がその後ろくな成績を挙げられない場合、議員休職・議員失格のようなものだから、翌年度のレースでは再選挙が行われる。
ただし、日本の選挙事情を見てもわかるように、再当選するのは普通は地盤を引き継いだり二世だったりのいわゆる『縁者』。
従って、過去の勝馬と似たような要素か、過去の出目(いつもそうだが3着含む)が再び絡む。」
というのもある。
マチカネフクキタル(去年の菊花賞以来勝利に見放されている)
レース 去年 今年
神戸新聞杯 4枠 4番マチカネフクキタル
南井
4枠右5番カネトシガバナー
秋山
7枠右8番サイレンススズカ
上村
6枠左10番ボールドエンペラー
河内
6枠左7番トウジントルネード
福永
4枠左6番キングヘイロー
岡部
京都新聞杯 1枠 1番マチカネフクキタル(神戸新聞杯1着馬)
南井
5枠左10番スペシャルウィーク
武豊
※神戸新聞杯2着馬番が繋がる
6枠左8番パルスビート
四位
8枠右15番キングヘイロー
福永
5枠左6番メジロブライト
松永幹
1枠右1番タヤスメドウ
土肥
菊花賞 2枠左4番マチカネフクキタル
南井
2枠左4番セイウンスカイ
横山典
4枠右7番ダイワオーシュウ
柴田善
8枠中17番スペシャルウィーク
武豊
7枠中14番メジロブライト
松永幹
7枠左15番エモシオン
松永幹
以上の2つのサインが重なるのが、
・2枠左4番(去年の1着位置 + 宝塚記念の2着馬番)
・4枠右7番(去年の2着位置 + 宝塚記念の2着枠位置)
この2つのポジションだから、同枠も含めながらどちらかを楽しみにすることにしよう。

また、ターフに悲しみが溢れているときは、徹底的にユーモア感覚で戦っても良いと思う。
・アルゼンチン共和国杯=「ちんちん」のレース
・菊花賞=菊の花に似た「お尻の穴」のレース
従って今週は、春先の4月4日・オカマの日(3月3日と5月5日の間にあるから)に続く全日本オカマフェスティバルの週なのだ。
ならば、テレビのCMの小道具がハーモニカであることに対して、今週に限りエロ・グロに徹して、
ハーモニカ=オスペ
と思って、オカマだからそれでもいいかと考えようか。
スペシャルウィーク
ダイワスペリアー
2頭のオスペ軍団が吐き出すザーメンを顔に浴びてお肌スベスベすっきりよ、などと酒席で笑い飛ばせば、サイレンススズカの死の悲しみも少しは和らぐ。それともオスペの2頭、全然馬券にならずに、土曜日のファンタジーSの「ファンタ」レースでチビちゃんの3歳牝馬たちがゴックンと飲んじゃったりして。牝馬の秋華賞でファレノプシスのプッシーちゃんが馬券になった後でもあるし。
でも、オスペの最中に、
セイウンスカ
ウンがついていたりスカトロだったりしたら、くわえるにはちょっと勇気が要るかもね。
そこまで踏み込む勇気、「最後の一線を越えないか。」、皆さんにはあります?
でもポスターの絵柄、尻の穴のニオイを嗅いでいるのが正解だとするならば、セイウンスカイの本当の意味はそんなもんじゃないんだけどなあ。

2枠か4枠か


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