朝日杯3歳S/水曜日版
  (1998年12月10日提供) [index] | [next] | [back]

サラブレッドインフォメーション作戦:布石のレースを探せ!
とんと忘れていた作戦がある。
それは、
「サラブレッドインフォメーションによる布石のレースの宣言」
2年前の秋はこの作戦でずいぶん良い思いをさせてもらったから、今年も自分なりにそのインフォメーションを見つけていた以上徹底的にそれを大事にしなければいけなかったのだが、頭の中からすっ飛んでいた。
何、やってんだか。
どういうことかというと、朝日杯3歳Sは最優秀3歳牡馬を決定するレースだから、そう言った場面に対応しますよと宣言しているインフォメーションがあればそれが重要なサインレースになるという作戦。
しかも朝日杯3歳Sだけじゃなく、年度代表馬決定戦の有馬記念、最優秀短距離馬決定戦のスプリンターズSなどなど、JRA賞を選考するために一番重要とされているレースの全てに対応している超サインだったりする。
2年前はダンスインザダークが勝った菊花賞がそうだった。
関東のインフォメーション:時代の頂点が約束される菊冠。
これを暗号的に解釈してみると「年度代表馬の決定戦は、菊花賞の1着の枠・馬番・騎手が束ねられますよ」だったから、その後のそのタイプのレースはダンスインザダークが説明できるような形になっていた。
▽菊花賞 1着 8枠左17番ダンスインザダーク武豊
エリザベス女王杯 最優秀古馬牝馬決定戦 1着 8枠右15番ダンスパートナー
四位
(ダンスインザダークの兄弟馬、かつ同枠に武豊が束ねられていた)
阪神3歳牝馬S 最優秀3歳牝馬決定戦 2着 8枠左10番シーズプリンセス
四位
朝日杯3歳S 最優秀3歳牡馬決定戦 1着 1枠右1番(外に出すと17番
マイネルマックス
佐藤
(同枠に武豊が束ねられていた)
スプリンターズS 最優秀短距離馬決定戦 1着 8枠左11番フラワーパーク
田原
有馬記念 年度代表馬決定戦 2着 7枠右11番マーベラスサンデー
武豊
というわけで、今年のこのタイプのインフォメーションを探してみると、
関東のインフォメーション:時代が認める王者への布石。
でモロに「時代の王者の決定戦用の布石」という内容の毎日王冠&京都大賞典の時のもの。
時代が認める王者への布石。
毎日王冠(9頭立て) 農林水産省賞典京都大賞典(7頭立て)
2枠 2番サイレンススズカ
武豊
1枠 1番セイウンスカイ
横山典
4枠 4番エルコンドルパサー
蛯名
3枠 3番メジロブライト
河内
7枠 7番サンライズフラッグ
安田康
7枠 7番シルクジャスティス
藤田
果たして2年前と同じようにエリザベス女王杯・阪神3歳牝馬Sで使われたかどうかを振り返ってみると、
▽エリザベス女王杯(最優秀古馬牝馬)
1枠 1番メジロドーベル吉田
8枠左14番ランフォザドリーム河内
3枠右3番エアグルーヴ横山典
※関西だから京都大賞典を使う。
1着の1枠1番を使ってメジロドーベルが1着。
2着騎手の河内を使ってランフォザドリーム・河内が2着。


▽農林水産省賞典阪神3歳牝馬S(最優秀3歳牝馬)
8枠右12番スティンガー横山典
1枠 1番エイシンレマーズ幸
6枠左9番ゴッドインチーフ河内
※関西の農林水産省賞典だから京都大賞典を使う。
1着騎手の横山典を使ってスティンガー・横山典が1着。
1着の1枠1番を使ってエイシンレマーズが2着。
のように「お゛お゛」と言おうか「ああ、そうですか」と言おうか「なんてこったい」と言おうか、特に阪神3歳牝馬Sは過ぎ去った時は帰ってこないのよねの結果だったから、残る朝日杯3歳S→スプリンターズS→有馬記念も毎日王冠&京都大賞典を見ていれば良いと思う。
ならば朝日杯3歳Sは、
・新聞タイトルだから毎日新聞の毎日王冠を使うだろう。
・毎日王冠には去年の朝日杯3歳Sの1着馬のグラスワンダーが出走していた。さらに朝日杯3歳Sにお似合いのサンライズフラッグも出走していた。
・毎日王冠1着馬サイレンススズカの追悼式が12月23日に決定したというニュースがリリースされた。
という現況で、先週のマーメイドSの「エアグルーヴを考慮していない」「過去の阪神3歳牝馬Sの出走馬を考慮していない」のような曇りがないのだから、毎日王冠を使う、で構わない。
牝馬レースでは、
・連対馬の一方は出目を使う。
・もう一方は騎手を使う。
ことで一発で教えていたのだから、若干の変化は意識しながらもどちらかは説明できる形になるだろう。

朝日新聞の社杯であることを忘れない。
今年は朝日新聞本紙に大きな変化があって、夕刊に1ページの競馬面を設け「翌日の出馬」と「ある1頭のストーリー」を掲載するようになったのだから、このことには注目したい。
一般的には、その変化をした幕開けが朝日の社杯への記念日となって朝日杯3歳Sへのサインレースになるはず。

そうするとその幕開けの週のメインレースは、
1998年4月4日(土)/朝日新聞夕刊における競馬扱い幕開けの日。
産経大阪杯の8枠右8番(外に出すと17番)エリモシック・的場・沖調教師を、

エリモシック ラストラン
母に似た娘、嫁ぐ日間近「無事に走れ」
結婚相手はブライアンズタイム


のように紹介した。
夕刊フジ杯クリスタルC 産経大阪杯(9頭立て)
2枠左3番トキオパーフェクト
蛯名
2枠 2番エアグルーヴ
武豊
2枠右2番マウントアラタ
小池
4枠 4番メジロドーベル
吉田
4枠右6番シンボリスウォード
岡部
5枠 5番イシノサンデー
四位
ともに新聞のレースだから、どちらかが関係する可能性が高いだろう。
普通は系列を考えればクリスタルCの方だと思うかもしれない。
でも、
・夕刊フジの裏側の産経大阪杯が朝刊。
・朝日新聞の扱いは産経大阪杯のエリモシックだった。
・夕刊フジの1着馬のトキオパーフェクトは土曜日や裏のレースで活躍する一種の夕刊タイプの馬。逆にエアグルーヴ、メジロドーベルは表舞台で活躍する馬なのだから朝刊レースにお似合い。
・この朝日新聞のサインは今回が使い始め。幕開けはいつもレディファーストだから牝馬が作った方を使う可能性が高い。
従って産経大阪杯と考えて差し支えないだろう。
そうすると、ここも毎日王冠と全く同じ組み合わせ。
出目か騎手を使うと思うのだが、出目の場合は、このように朝日新聞の夕刊扱い幕開けをテーマしているときは日本の競馬が枠番連勝の発売から始まっているゆえに枠を使うのが通例だから、枠を考えていれば良いだろう。


毎日王冠・産経大阪杯の2枠・4枠は、どちらかは絡むだろう。
双方のレースで1着をした武豊が乗る(エイシンキャメロン)も可能性があるだろう。




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