阪神3歳牝馬S/レビュー
  (1998年12月10日提供) [index] | [next] | [back]

2週続けて、素材は合致するもそれに見合う選択レースを誤るというエラーを犯してしまった。
ジャパンCの素材は、中国・江沢民国家主席のお迎え。
私が選んだのは中華ならぬ秋華賞で、武豊が欠席しているにも関わらずそれを念頭に置かず、オリエンタルエクスプレスが道筋をつけていた安田記念を忘れたエラー。
もっとも裏の花園Sは秋華賞の枠連4−7なのだが。
阪神3歳牝馬Sの素材は、マーメイドS。
私が選んだのは今年のマーメイドSの枠連5−7だったのだが、エアグルーヴ・武豊が「そろそろ引退の前祝い」「先週から復活のお祝い」だということを念頭に置かず、一生懸命今年のマーメイドSばっかり考えてしまったエラー。
結局は、エアグルーヴが作った去年のマーメイドSの枠連1−8を一発で連動しただけ。
今年のマーメイドSには阪神3歳牝馬Sに出走した馬が1頭もいなかったことも考慮に入れなかったりしている。

ダイヤルQ2での組立ては、
・8枠12番スティンガーか6枠9番ゴッドインチーフのどちらかの選択。でも、スティンガーしかありえない。
・阪神3歳牝馬Sの出馬は、枠連接触目になる可能性が高い造り。
・(世界文化遺産登録記念)宝ケ池特別が枠連5−6の接触目で、前日のステイヤーズSも枠連6−7の接触目。
・よって枠連は接触目。
・従ってスティンガーの相手は、ここでも書いた理由と接触目が重なる7枠しかありえない。
だったから、去年のマーメイドSにさえ気がついていればという状態だった。
ただ、今年のマーメイドSを絶対と思っていた以上(とにかく、ここに書いたことは徹底的にこだわりたいので)、あの1枠はハードルが高い。
というわけで完敗。
開催前日版に書いたサインをフォローしておく。

(1) 札幌3歳Sのスタートマーチの相手方のサイン
相手方はマイネルプラチナムだが、札幌3歳Sは土曜日の重賞レースだったから土曜日のステイヤーズSのマイネルが代理をする。
1枠1番マイネルパスポート、4枠4番マイネルプラチナムのうち、1枠のマイネルパスポートがサインをする。
(2) 時事ネタのサイン/古都奈良の文化財・世界遺産への登録記念
前述のように、宝ケ池特別の枠連接触目、ステイヤーズSでその宝ケ池特別の2着騎手の四位が馬券になりながら作った枠連接触目、その「接触目」というフォームが連動した。
(3) インフォメーション「笑顔」が出たら武豊自身か、その枠
《ひとことヒント》にも書いたように、前日「ナリタ+ブライアン」が出走していた阪神4R、8枠右9番の枠位置か馬番のうち、枠位置の8枠右を使う。
阪神3歳牝馬Sの武豊は残した。
(4) 馬番付与無し取消の発生
前回メインレースで馬番付与無しの取消が発生したのは京都新聞杯の週だから、あの時と同じように三場のメインレースで8枠右を串刺しにした。
ウインターSの7枠は残した。
そういや、またまた「エの字」のエイシンレマーズだったが後の祭り。
以上。

[index] | [next] | [back]