小倉記念/開催前日版
(1999年8月15日提供) | [index] | [log] | [back] |
出馬を開けてみたら6枠・8枠は人気薄が勢揃い。
でも、2つの理由で買い目はあると思う。
(1) 記念タイトルの傾向「古い物が話題になった場合、その時の出目・話題になった物の位置を使う。」(水曜日版の再確認) 「(外)エイシンビンセンスが、ラフォンテース以来18年ぶりになる北九州記念→小倉記念の連覇を目指す」は広報室から発表になり新聞記事にもなった素材だから、サインとして有効だろう。 ▽第17回小倉記念(9頭立て)(水曜日版には間違って北九州記念と表記)このデータに対して、8枠右には岩元厩舎の(市)テイエムトッキュー酒井学、8番には岩元厩舎のファンドリロバリーと18年前の岩元が同じポジションに置かれた。 関東のIM「盛夏に自信、祝杯の夕涼み。」の「盛夏に自信」は「過去に夏競馬で活躍したことがある」と解釈できるから、18年前に活躍した岩元がまたまた活躍するか、同枠のサポートになるかどちらかの可能性は高い。 |
(2) 関東のIM「〜祝杯の夕涼み」の意味 どうすれば涼しくなるかは、涼しい土地の北海道競馬が教えてくれるもの。 そうすると「祝杯の夕涼み」のサインアイテムは、 ・星を見るのだから「☆」の騎手といったところが挙げられるのだが、 ▽報知杯大雪HC(北海道競馬は関西競馬だから京都金杯が必要)京都金杯の出目の隣だったり、7枠や7番の隣になる6枠8番が2着だったり、サカヅキ・蛯の隣の6枠8番が2着だったり、報知杯弥生賞の出目の隣だったりで、「『祝杯で夕涼みアイテム』を隣に置いた物が主役になる」という形だったのだから小倉記念も同じだろう。 ならば、小倉記念には色々な『祝杯で夕涼みアイテム』があるのだが、7枠左10番カネトシガバナー(☆)秋山(野村厩舎)は、 ・星の7枠に☆の秋山以上4つの角度の『祝杯で夕涼み』が重なる超強力アイテム。 6枠・8枠はこの隣枠だ。 |
問題はどれを選択するかなのだが、私が買いたいAという馬からは8枠11番テイエムトッキューだけは取れない状態。
ダイヤルQ2では、
私が買いたいAという馬を軸にして ──6枠右7番(父)サクラエキスパート佐藤哲 ──6枠左8番ファンドリロバリー和田 ──8枠左12番(父)(市)ツルマルガイセン高橋亮 |
と3点申し上げてみたが、どれも結構な配当だったりする。
果たして正解でしょうか?
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