セントライト記念・ローズS/水曜日版
  (1999年9月24日提供) [index] | [next] | [back]

オールカマー・神戸新聞杯で扱った素材、
・ナリタブライアンの朝日杯3歳S
・ヒカリサーメットの京都金杯
は、ともに適用の仕方を失敗。
水曜日版は、朝日杯3歳S・2着の柴田善がオールカマー・2着の柴田善(ダイワオーシュウ)につながったり、ポートアイランドSではなく朝日杯3歳S・ナリタブライアンに対して同馬主の「ブライ」馬名が神戸新聞杯・オースミブライトにつながったり。
開催前日版は、金杯は金杯でも、オールカマーに中山金杯の1着馬・サイレントハンターが出走していたからそちらの方が強烈でしょうというわけで1着ポジションの7枠(左)を三場のメインレース全てで使ってみたり。
それらを示唆出来なかったのは失敗。
HPの原稿を書いている時、「神戸新聞杯とポートアイランドSは質が違うよなあ、サイレントハンターが出走しているのに京都金杯で構わないのかなあ。」と思ってはいたのだが、終わってからグタラグタラ言っても仕方がない。
次に上手に選択すれば良いだけの話です。

セントライト記念/ローズS
今週の「JRA90'sメモリアルフェア」は、
ピンバッジプレゼント=ビワハヤヒデ
・中山/ラジオ日本主催「ファン感謝デー」
・阪神/Turf Wedding
・札幌/ジョイントトーク(デーモン小暮閣下、須田鷹雄)、ゴーゴーファイブショー
・9/26のみ阪神競馬場のメモリアルショットサービス行われず
・中山/ナリタブライアン馬像、阪神/オグリキャップ馬像
といったラインナップだからこれをどのように料理するかがポイントなのだが、この2週間同じ使い方をされているのは「JRA90'sメモリアルだからピンバッジホースが活躍した年度にタイムマシーンする。その年度の自分のレースの出目を繰り返す。」というスタイル。
■第1週/トウカイテイオー
トウカイテイオーは1991年の年度代表馬。
京成杯AHは91年の1枠1番−3枠右3番のうち、(2着の)3枠右を使ってドラゴンライトが2着。
朝日CCは91年の2枠左4番−5枠左10番のうち、(1着の)4番を使ってメイショウオウドウが2着。
■第2週/ミホノブルボン
ミホノブルボンは1991年の最優秀3歳牡馬、1992年の年度代表馬。
最優秀3歳牡馬のサッカーボーイが種牡馬展示された週だから、ミホノブルボンも最優秀3歳牡馬の91年を使う。
オールカマーは91年の5枠右7番−1枠1番のうち、(1着の)7番を使ってホッカイルソーが1着。
神戸新聞杯は91年の5枠5番−8枠右10番のうち、(2着の)10番を使ってフロンタルアタックが2着。
一方で1着を使えばもう一方は2着を使っている交互状態が面白い。
従って「第3週のビワハヤヒデは1993年の年度代表馬・最優秀4歳牡馬だからセントライト記念・ローズSともに93年に注目する。」で構わないはず。
関 東 関 西
93年/セントライト記念 93年/ローズステークス
1着 6枠右7番ラガーチャンピオン
藤田
1着 3枠左4番スターバレリーナ
河内
2着 5枠左6番ロイスアンドロイス
坂井
2着 5枠右7番(外)ケイウーマン
武豊
(3着 7枠右9番ホクトフィル
中館)
(3着 3枠右3番ホクトベガ
加藤)
↓   ↓   ↓   ↓   ↓
99年/セントライト記念 99年/ローズS
1着 6枠右9番ブラックタキシード
的場
1着 6枠右7番(外)ヒシピナクル
河内
2着 3枠右3番シンボリモンソー
岡部
2着 7枠左10番フサイチエアデール
福永
3着 4枠右5番マイネルバイエルン
坂井
3着 5枠右5番ブゼンキャンドル
飯田
この二週間と同じように「使うポジションは1つだけ、一方が1着ならばもう一方は2着」のようになるのだろうか? ※なりました。

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