札幌記念/水曜日版(含・小倉記念/レビュー)
  (1999年8月20日提供) [index] | [next] | [back]

結局、小倉記念は開催前日版を大幅に変更する買い方になって、アンブラスモア−エイシンビンセンスの馬連05−02を大本線に、「有り得ないかな?」と思いつつおいしい配当が捨てきれず5枠から6枠2頭にチラチラと。
どちらにしても1着・3着の結果になってしまったのだが、午前中に流れを見て6枠・8枠は危険と感じられたのが収穫か。
ただし、「有り得ない」と思ったならばその馬券を買うのは絶対に止めて、「5枠が来ないんじゃ競馬じゃない」というくらいなのだから、5枠から機械的に馬券を買えるようにならなくちゃダメ。
天皇賞(春)の両サイドが絡むのが小倉記念なのだから、7枠の隣の6枠・8枠じゃないのならば、3枠の隣の2枠・4枠を買えばいい。
2枠のエイシンビンセンスだけ選択して、4枠のニシノダイオーに目を向けないのだからサイン読みになっていない。
これを抜け切らなくてはならない。

さてさて、今週も「船橋競馬でラムタラ産駒の(外)ロマンスビコー石崎がデビューする」というニュースがあるのだから、これでラムタラデビューのニュースは3週間連続。
「お父さんのラムタラは1994年8月12日にデビューしたのだから1994年がデビュー記念。ラムタラの子供がデビューすることで記念タイトルは1994年を繰り返す。」
というわけで、関屋記念(94年/枠連6枠右−7枠右)、小倉記念(94年/枠連5−7)は1994年を1個だけ使っているのだから、札幌記念も1994年に注目だ。
▽1994年/札幌記念
1着 7枠右10番ホクトベガ加藤
2着 8枠右12番(外)エーピーグランプリ田原
3着 4枠右4番メイショウレグナム武豊
船橋競馬のラムタラ産駒(ニジンスキー系・牝馬)だから、中央地方交流で活躍したナグルスキー産駒(ニジンスキー系・牝馬)のホクトベガの名前が見えるなんて言うのもいい。

7枠か8枠。

どちらか一方、それ同士にはならずだろう。

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