東京新聞杯・きさらぎ賞/水曜日版
  (1999年2月4日提供) [index] | [next] | [back]

一ヶ月以上貯め込んでいた資料整理のためフェブラリーSのレビューはお休みさせてもらいました。メイセイオペラの1着は読めても、6枠は6枠でもワシントンカラーを選んだんじゃ仕方ないか。
あと色々な方からメールをいただいているのだが、全然、お返事を出していない。
本当に気にしているのだけどごめん。
近々、掲示板を開設しますので、そのとき色々やりましょう。

レースの方は、降雪のため共同通信杯が順延されたため正式な記録とはならなかったがナリタブライアン・南井克巳とビワハヤヒデ・岡部が兄弟同日制覇するはずだった1994年2月13日(日)の共同通信杯と京都記念のメモリアルとして、「1994年」を思い出したい。
理由は単純で、

・ナリタブライアンはオリンピックチャンピオン級の馬なのだから、彼の「追悼」は常に意識しなければならない。
・ビワハヤヒデの初産駒は現4歳世代。今週はその世代のきさらぎ賞がありながら、朝日杯3歳S以降の4歳限定重賞は、ビワハヤヒデ時代の目・要素を1つだけ使っているといるという事実。
・今週は、東京新聞杯にマイネルマックス(GI馬・兄)ときさらぎ賞にマイネルサクセス(弟)の兄弟馬が出走する。また、東京新聞杯に朝日杯3歳S1着馬(=ナリタブライアン)のマイネルマックス、きさらぎ賞に朝日杯3歳Sの2着馬(=ビワハヤヒデ)のエイシンキャメロンが出走する。

特に「GI馬コミで兄弟馬同士」が出走することに注目したい。
恐らく「1994年の目、要素」が使われるだろう。
その証拠に「2月がどういう月になるか」を教えてくれるフェブラリーSがあった先週は、

▽1994年/フェブラリーS(16頭)
1着 4枠左8番チアズアトム本田
2着 6枠右11番(外)プロストライン横山典・松山師
▽1994年/白富士S
1着 6枠右9番マキノトウショウ柴田人
2着 2枠 2番スガノセカイイチ南井
▽1994年/京都牝馬特別
1着 6枠右8番ノースフライト武豊
2着 6枠左9番フェイヴァーワン村本

というデータに対して「1994年の同枠」を使っているに過ぎない。
あとは「同頭数の場合は同枠、もしくはずらす」なんていうテクニックを知っているのにどうしてワシントンカラーを選択したの? と突っ込んでくれ。
というわけで注目は「1994年の目、要素」なのだが、注意したいのは、

あの年は関東がナリタブライアン(年下)・南井、関西がビワハヤヒデ(年上)・岡部だったことに対して、今年は関東がマイネルマックス(年上)/プレストシンボリ・岡部、関西がマイネルサクセス(年下)/アドマイヤマンボ・南井

と重要なアイテムが東西でクロスをしていること。
先週は「同頭数の場合は同枠、ずらす」なんてテクニックを駆使した以上、今週は東京新聞杯があの年と同じように16頭立てなのだから「重要なアイテムが東西でクロスしている以上、1994年の目も東西でクロスする」ぐらいは考えておかなければならないだろう。
ならばチェックしなければならないのはジャパンCの週の土曜日の京阪杯・CBC賞のうちでも、特にCBC賞。

・来週はエルコンドルパサーの共同通信杯なのだから、今週はエルコンドルパサー関連レースの前週、もしくは前日。
・ジャパンCの前日、CBC賞にコクトジュリアン(兄)と京阪杯にブラボーグリーン(弟)の兄弟馬が出走していた。
・どうして中京のCBC賞かと言うと、東京新聞杯は中日新聞グループ、きさらぎ賞は古い昔は中京で行われていたレースで、ともに中京が関係する週だから。来週は共同通信杯・京都記念だから「きょう=京」のつく京阪杯を考えれば良いから。

きさらぎ賞が15頭立てだから富士S・ジャパンCの15頭立てを思い出すし、あの時は中国の江沢民国家主席が来日し今は大韓民国の元大統領・全氏が来日しているという「アジアの元首の来日」が共通した場面も良い。
そうすると、今が1994年だとするとあの時は1993年だから、果たして京阪杯の目がCBC賞にクロスしているかどうかをチェックしてみると、

▽1993年/京阪杯
1着 7枠左14番ミスタースペイン石橋
2着 5枠右9番ワイドバトル田原
▽1998年/CBC賞
1着 8枠右13番マサラッキ藤田
2着 5枠右7番エイシンバーリン南井

2着の5枠右が連動し合いながら、去年引退した田原→今年引退する南井のように時代のテーマに即した騎手がつながっているのが非常に良い。
ズバリ、「1994年の目・要素を東西でクロスする」で構わないのではないか。

▽1994年/東京新聞杯(16頭)→これはきさらぎ賞(15頭)へ
1着 2枠右3番セキテイリュウオー田中勝
2着 5枠右9番ケントニーオー蛯名

▽1994年/きさらぎ賞(11頭)→これは東京新聞杯(16頭)へ
1着 7枠右8番(19番)サムソンビッグ田所
2着 5枠 5番(16番)イイデライナー岸

一発ということはないだろうが、1個だけは使ってくれるんじゃないかと思っている。
勿論、マイネルマックス・マイネルサクセスのどちらかが絡むか(これはもしかしたら来週用の布石かもしれないが)、プレストシンボリ・岡部/アドマイヤマンボ・南井のどちらかが絡むことも念頭に置きたい。

[index] | [next] | [back]