エリザベス女王杯 ■平日版
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■平日版 1999-11-12 update    
紅一点のサイン
エリザベス女王杯の系列のレースは、目立つ牝馬のポジションを使う傾向が強かった。
□セントウルS→クィーンS(女王とクィーンはお似合い)
▽セントウルSの出走牝馬
5枠右6番(外)ブロードアピール武幸
6枠右8番リワードニンファ柴田善

▽クィーンS
1着 6枠右9番エアザイオン岡部
2着 5枠左8番マイネレジーナ松永幹
※リワードニンファの8番と6枠右と
□毎日王冠→府中牝馬S
▽(10頭立て)毎日王冠の出走牝馬
1枠 1番(外に出すと11番)(父)メジロドーベル吉田
2枠 2番(外に出すと12番)スティンガー岡部

▽府中牝馬S
1着 7枠左12番エリモエクセル的場
※スティンガーを外に出した12番
今週は天皇陛下御在位十年記念式典が11月12日(金)に行われるから、予告は天皇賞(秋)から発信されているだろう。
□天皇賞(秋)→エリザベス女王杯
▽天皇賞(秋)の出走牝馬
6枠右11番スティンガー岡部
その天皇賞(秋)に唯一の牝馬だから、これがサインになる可能性大。
 
■平日版/まとめ
・ストレートに6枠右11番なのか
・それとも同枠になる6枠左12番なのか
・もしくは(外)が出走するレースのエリザベス女王杯だから18頭立てを外から数えた11番になる4枠左8番なのか

 
どれか1つだろう。

■開催前日版 1999-11-14 update   
万馬券の可能性がある。
週の半ばは、どんな配当になるのか色々想いを巡らせていたのだが、どうやら下記の表のように考えれば良さそうだ。
■■■ 日曜日 ■■■
関東競馬
天皇陛下御在位10周年式典
(粛々と)
王様が馬券になる式典形式
関西競馬
TVCMでアピールしている
サンバ(リオのカーニバル)

(大騒ぎ)
万馬券もしくはそれに近い高配当
ベースは先週の関西:菊花賞
(三強システム)
ベースは先週の関東:アルゼンチン共和国杯
(馬連9420円)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
菊とネギは野菜つながり イギリスと アルゼンチンは関係国
今週の関東:東京中日スポーツ賞根岸S
(式典だから三強システムが同一になる)
今週の関西:エリザベス女王杯
  (カーニバルだから配当が連動して
馬連9,420円近辺かそれより高配当になる)
しかも土曜日はというと、
■■■ 土曜日 ■■■
関東競馬
TVCMでアピールしている
サンバ(リオのカーニバル)

(大騒ぎ)
万馬券
関西競馬
天皇陛下御在位10周年式典
(粛々と)
王様が馬券になる式典形式
ベースは先週の関西:ファンタジーS
(馬連17,520円)
ベースは先週の関東:ブラジルカップ
(1着が王様の枠の5枠
2着が人気の王様1番人気のミヨノショウリ
馬連配当は10倍台)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
3歳重賞つながり ダート短距離1400mつながり
今週の関東:京王杯3歳S
(馬連13,370円)
今週の関西:大原S
(1着が王様の枠の5枠
かつ1番人気のサンフォードシチー
馬連配当は10倍台)
先週とのペア性を念押ししてくれた一日。
土曜日と日曜日はシステムが東西をクロスしながら若干変化をするようになっているのだから、エリザベス女王杯はアルゼンチン共和国杯の馬連9,420円近辺かそれより高配当になる可能性が大だろう。

平日版で触れた「紅一点のサイン」の修正
天皇賞(秋)の唯一の牝馬6枠右11番スティンガー岡部がサインになるのは良いのだが、平日版で触れた3つのポジション以外に、
 
■開催前日版/まとめ
・ストレートに6枠右11番なのか(ファレノプシス)
・それとも同枠になる6枠左12番なのか(プロモーション)
・もしくは(外)が出走するレースのエリザベス女王杯だから18頭立てを外から数えた11番になる4枠左8番なのか(ナリタルナパーク)
・その同枠になる4枠右7番なのか(ランフォザドリーム)←追加

 
4枠7番も追加したい。
そして表では既に打ち消し線を引っ張ってしまったが、あのスティンガーはファレノプシスを指す役目ではないと思う。
理由は平日版でまとめたクィーンS→府中牝馬Sを参照してもらえばわかるように、牝馬のサインは刻々と変化し、そして普通は成長していくもの。
府中牝馬Sで「外に出した12番」にまで成長したサインが、クィーンSのやり方に戻ってストレートに6枠11番を指すことはあまりないからだ。
また、スティンガーは日曜日の東京競馬からのサインの発信だから、日曜日の東京・根岸Sでスティンガーの代理になる牝馬の役目には注目なのだが、
7枠右13番(外)ゲイリーコンドル柴田善(2番人気/大阪スポーツ杯(馬連180円レース)1着馬)
7枠左14番キョウエイフォルテM.ロバーツ(2頭しか出走していない牝馬の一頭)
8枠右15番(外)セレクトグリーン田中勝(1番人気/大阪スポーツ杯2着馬)
8枠左16番ステファニーチャン大塚(もう一頭の牝馬)
菊花賞の1枠と8枠とで接触していた京都新聞杯(馬連410円レース)の1・2着馬(父)ナリタトップロードとアドマイヤベガの「三強システム」は、このレースでは7枠と8枠で接触している大阪スポーツ杯(馬連180円レース)の1・2着馬(外)ゲイリーコンドルと(外)セレクトグリーンの「三強システム」に変化している。
菊花賞で(父)ナリタトップロードが馬券になったようにほぼこのどちらかが馬券になるのは間違いがなさそうなのだが、それをサポートしているのが根岸Sに2頭しか出走していない牝馬なのだ。
東京競馬で牝馬の同枠が馬券になるというのならば、天皇賞(秋)のスティンガーも同時に同枠を馬券にする可能性がある。
もし根岸Sで牝馬自身であるキョウエイフォルテ・ステファニーチャンのどちらかが馬券になるというのならばファレノプシスかナリタルナパークでも良いのだが、この形ならば同枠も考慮に入れなければならないのだ。
だからプロモーションは充分にあり得るし、ランフォザドリームも考えなければならないと言うわけ。

従って、プロモーションorナリタルナパークorランフォザドリームのどれか1頭が絡んで、カーニバルだからアルゼンチン共和国杯の馬連9,420円近辺かそれより高配当になるというのが私の考え方。
運を天に任せるしかないでしょう。

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