天皇賞(春)/レビュー
  (1999年5月6日提供) [index]| [log] | [next] | [back]

「この頃ジンクス破りのサインが多い」ことを意識し過ぎた故に、スペシャルウィークを消して挑んでしまった天皇賞。
結果としては、
・水曜日版で表にまとめた「ダービー→天皇賞(春)」は「去年のダービー馬スペシャルウィーク」と「2年前のダービー2・3着の接触のうちのメジロブライト」だから、いつもの通り。
・他の連動のサイン(有馬記念、シンザン記念etc.)もいつもの通り。
・例の有馬記念の関東のIM「この日この時のために夢がある。」=「ここ一番のレースへの10万円馬券の連動」も、露骨過ぎるほど露骨だけれど土曜日の関西最終レース馬連03−10(192,250円)が一発。
・開催前日版に書いたプロレスのサインによりスペシャルウィークかセイウンスカイのどちらか。関東の藤原の隣の8番か10番のどちらか。このミックスがスペシャルウィークとメジロブライトの組み合わせ。
だったから、いつもの通りのサインをいつもの通りに使った何の変哲もなしの結果だったことになる。
わかっていても選択しないのは、単に天の邪鬼なだけなのか、情報量の多さ→整理不足故の自爆なのか。(苦笑)
ただ、スペシャルウィークのおかげで府中Sは大正解。
スペシャルウィークが出走したときはその週のメインレースでスペシャルウィークの位置を使わないことはないのだから、外に出した15番が府中Sのウメノターボ(CMetc.で乗り物をやっているのだからターボはお似合い、CMはGIレースばかりじゃなくその週のメインレースに影響する。)に当たる。
だからこれを軸にしたい。
そして関西のIMが「天下を取りて名を残す。」である以上、天下を取るためにはパートナーとして家来が必要なのだから、「ウメノ」のパートナーには「梅」は高松宮様のお印なのだから去年の高松宮杯の結果が必要だろう。
▽高松宮杯(17頭立て)
1着 4枠左8番(外)シンコウフォレスト四位
2着 1枠右1番(外に出すと18番)(外)ワシントンカラー柴田善
1着の8番を取ってタイフウジョオーなのか、2着の1番を取ってマイネルパスポートなのか、それとも外に出した18番を取ってシンボリクラウンなのか。
でも1着騎手の四位が天皇賞(春)の4枠にいるのだから、4枠のタイフウジョオーが第一本線になるだろう。
これで16.9倍が的中することが出来た。
他にも、サイン会議(インターネット版)に書いたように、
(1) 天皇賞(春)で勝つのはスペシャルウィークかセイウンスカイのどちらかしかない。
ということは水曜日版にも書いたようにともにミニ・シンボリルドルフ。
ならば、シンボリルドルフの天皇賞(春)が「おめでとう」と華を添えてくれても構わないだろう。
▽昭和60年/天皇賞(春)
1着 8枠15番シンボリルドルフ岡部
2着 5枠8番サクラガイセン小島太
この15−08。

(2) ドージマファイターが地方競馬で27連勝を作ったというニュースが流れた。
ならば94年に特別に「堂島特別」が組まれていたのが天皇賞(春)の当日のことだから、今週はその堂島特別の出目を使っても良いだろう。
▽94年/堂島特別(12頭立て)
1着 8枠右11番ヒシカツリズム小島貞
2着 4枠 4番スターペスカナイ松永幹
天皇賞(春)自身が12頭立てになっているのだから、これが演出効果になって反対競馬の府中Sにつながる可能性が大。
この枠連8枠右−4枠。
のようなサインもあったことをレポートしておこう。
というわけで、少しでも配当が高い方がとれたのは嬉しいのだが、そろそろ名誉も欲しいような気がする。次に期待して下さい。

[index]| [log] | [next] | [back]