高松宮記念/開催前日版
(1999年5月23日提供) | [index] | [log] | [back] |
水曜日版に書いた、
4枠左か8番か。 過去の連対馬ダイレクトを使うときにはメジロブライト・ザカリヤと2着だから、十中八九2着。 (小さく、スプリンターズSのシンコウフォレストの14番だったらいやだゼと書いておく。) |
は、次の2つの理由でどちらか一方は間違いがなさそうだ。
(1) 関西のIMの解釈 関西のIM「スピードのクライマックス。」を2つの方向から暗号的に解釈するならば、 (a) 年度代表馬・タイキシャトルの表現 (b) NHKマイルC1着馬・シンボリインディ・シーキングザパールの表現土曜日はサブの日だから2番手を使うということなのだろう、タイキシャトルの2番手のような存在になるシーキングザパールの方を主役にして、 ▽武蔵野Sだったから、日曜日はタイキシャトル・シンボリインディを使うと考えて構わないだろう。 4枠左8番(外)シンボリスウォード=タイキシャトルの岡部・藤沢師、かつシンボリインディの藤沢師・馬主シンボリ |
(2) 出馬のパターンのサイン(外)の冠=(外)タイキシャトル・(外)エルコンドルパサーでわかるように年度代表馬系の冠(エルコンドルパサーのシンボルマーク)ともに日本の現代競馬を代表する存在なのだから、「お互いの出走パターンをチェックして、似たようなレース同士は何かが関係する」というサインの考え方がある。 こういうサインは土曜日にその意味を教えてくれるものなのだが、 ▽関東/武蔵野S((外)が3頭出走、社台SSの種牡馬が1頭出走)出走パターンが似たレースは「(7枠の)左右を交互に使う」形で決着した。 ならば、この高松宮記念の最大の特徴は「1枠から8枠の全枠に(外)が埋め込まれた関西のレース」だから、「1枠から8枠の全枠に社台SSの種牡馬が出走した関東のレース」を探し出してきて、そのレースの出目を(交互に)使うと考えれば良いと思う。 そうするとその全枠社台SSのレースが、 ▽関東/サンスポ賞4歳牝馬特別の枠連4−7。 シンボリスウォードは2着の4枠右を交互に使う形になる4枠左にいるし、アグネスワールドは1着の7枠左ダイレクトにいる。 |
問題はどちらを取るかだけだと思うが、
・「スピードのクライマックス」に対して、横山典のタイキシャトルはマイルCS、岡部のタイキシャトルは最速・スプリンターズSを含む短距離三冠。
よって岡部の方が位が上=位マックス。
しかも、岡部は騎手会の会長=位マックス。
土曜日は騎手大賞(これも位マックスの一種)の武豊が1着になったのだから、日曜日は岡部が馬券になっても良いのではないか。
・土曜日に「交互に使った」サインを、日曜日は敢えて「ダイレクトに使って7枠左がアグネスワールド」と考えるべきなのだろうか?
サンスポ賞の2着が4枠右だから交互に4枠左を使うと考えるのがリーズナブルではないだろうか?
よって当初の予定通り4枠左8番を採用してシンボリスウォードの方に軍配を上げてみたい。
ただ、水曜日版に「十中八九2着」と書いたがそれはキャンセル。
1着も有り得るぞ。
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