安田記念 ■平日版
■開催前日版
■レビュー
■前週会議 | ■index | ■今週会議

■平日版 お休み    
サイン会議の平日版にも書いたように中山金杯・京都金杯が大事なのはほぼ間違いないでしょう。
それ以外に、
といった角度から解き明かしてみた安田記念を、平日版(Q2)にて公開中。
Q2を聴いてもらった方、「保存版」「何度でも読み返す用」として今回の原稿をメールでお送りしますので、
を記したメールをこちらまで投げて下さい。

■開催前日版 2000-6-4 update   
週の半ばに色々考えたことが果たして正解かどうかを確認する手段がサラブレッドインフォメーション(IM)。
自分が「これだ」と思っていても競馬会のサイン読み制作者が同じように考えているとは限りませんから(素材は同じでも、もたらす結果は違うなんてことはしょっ中です)、IMを熟読して、正解ならば意を強くし、間違っていそうならば軌道修正することが必要だと思っています。
今週の平日に考えたことの1つに「去年の目を使う」があったのですが(理由は平日版(Q2)で既報)、去年の安田記念のIMの「君は速さに憧れ、僕は強さに驚く。」に対して今週の関東は「速さ強さに心奪われます。」と去年のキーワード「速さ」「強さ」を使ってきてくれました。
このケース、間違いなく去年の目・騎手を使ってくれるはずです。
例えば、先週の日本ダービーは、1996年の皐月賞で使われた「名誉と栄光への旅立ち。」に対して「名誉と栄光の意味を知ります。」と同じ「名誉と栄光」のキーワードですから、1996年の日本ダービー(皐月賞のキーワードだから皐月賞を使うのではありません。1996年以来だから1996年の日本ダービーだと考えれば良いのです)を使うというスタイルでした。
 
□1996年/日本ダービー
1着 7枠右13番フサイチコンコルド藤田
2着 2枠右3番ダンスインザダーク武豊
3着 7枠左15番(父)メイショウジェニエ河内
 ↓↓↓
□2000年/日本ダービー
1着 2枠左4番アグネスフライト河内
2着 1枠左2番エアシャカール武豊
3着 7枠右13番アタラクシア四位
 
しかも、今週は 先週と殆ど同じであることをアピール。
その上に同じ「〜と〜」形式の過去モノIMとなっているのですから、やることは似たようなものでしょう。
 
□1999年/安田記念(14頭立て)
1着 7枠12番(父)エアジハード蛯名
2着 5枠右7番(外)グラスワンダー的場
3着 7枠右11番(外)シーキンクザパール武豊
 ↓↓↓
□2000年/安田記念
1着 6枠左12番[外]フェアリーキングプローン
2着 5枠左10番[外]ディクタット
3着 5枠右9番キングヘイロー福永
 
7枠5枠にはそこそこの人気馬が入っていますからどれか1頭は馬券になるのかもしれません(基本的には5−7はありません)。
ただし、 という考え方もありますから、 と少々頭を使って見ることも必要だと思います(安田記念は東京大学・安田講堂のレースですから一筋縄では行かないと思うのです)。
 
□1999年/安田記念(14頭立て)
1着 7枠左12番(外出し26番)(父)エアジハード 蛯名─18頭立て外出し26番は4枠左8番(外)ブラックホーク横山典
2着 5枠右7番(外出し21番)(外)グラスワンダー的場─18頭立て外出し21番は2枠右3番フサイチエアデール和田
3着 7枠右11番(外)シーキンクザパール武豊
 ↓↓↓
□2000年/安田記念
1着 6枠左12番[外]フェアリーキングプローン
2着 5枠左10番[外]ディクタット
3着 5枠右9番キングヘイロー福永
 
エアの後がまに同じ飛ぶもののホークワン(犬の鳴き声)の後がまに犬のエアデールが入っているのはご愛敬。
さすがに1点だとは言いませんが、最低でもこのどちらか一方は絡むのではないでしょうか((外)ブラックホークをチョイスしてその相手に去年の5枠・7枠というのも考えにくいと思っています。)。
 ↓↓↓
うへっ、去年の1着の12番と、2着の5枠右の同枠になる5枠左とは…。
考え過ぎちゃいましたか…。

■前週会議 | ■index | ■今週会議