共同通信杯・シルクロードS・小倉大賞典 ■平日版
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■開催前日版 2000-2-6 update   
土曜日は、白富士Sの馬連01−07、580円は渋い配当ですが1点目の本線的中。
これでこの3週間、 の状態ですから、悪い気分ではありません。
問題は今日がうまくいくかどうかだけなのですが、どうなりますことやら……。
シルクロードS
日曜日の京都9Rには梅花賞という特別レースがありますからウメが特別な意味を持つ週です。
またシルクロードSは高松宮記念の一番最初のトライアルレースですが、高松宮様のお印は若梅ですからウメはサインになります。
そうしますと、関西のIM「ただ純粋に、スピードに乗る。」の「純粋」の粋の字を分解すると九と十がありますから9番・10番が大事なのですが、1998年のエリザベス女王杯・京王杯3歳Sの関東のIMに「純粋」が出た時は、

▽京王杯3歳S
1着 8枠左9番(父)ウメノファイバー蛯名
2着 3枠 3番ロサード高橋亮
3着 7枠 7番シルバーサーベル岡部

問題の9番を使って1着になったのが(父)ウメノファイバーのウメ馬名でした。
その京王杯3歳Sは、前年の1997年までは東京競馬場には京成線なんか走っていないくせに京成杯3歳Sだったのですが、それを改め京王杯3歳Sとして行われるようになった第1回目のレースです。
このシルクロードSは、去年までは春真っ盛りに置かれていたものを、高松宮記念の移設に合わせるような形でこの時期に変更になった第1回目のレースです。
第1回目のレース同士で、ウメが関連するレース同士である以上、プレイするサインは同じであると考えて構わないでしょう。
IMに「純粋」が出たのだから、 どちらか一方は絡むのではないでしょうか。
小倉大賞典
1枠1番には去年のこのレースの2着馬(父)トゥナンテがいますから最近の過去の連対馬のお仕事ぶり(勿論、サインとしての)を振り返ってみなければならないのですが、大事にしなければならないのは先週の土曜日の京都メイン・松籟Sのやり方です。
どうしてかというと、 大いに関係するからです。
松籟Sへのスエヒロコマンダーのお仕事を振り返ってみますと、      ↓↓↓ いわゆる過去の連対馬のサイン「お隣パターン」。
他の古馬中長距離系列のレースも比較的このパターンを使う傾向にありますからこの(父)トゥナンテも隣と考えて構わないでしょう。 どれか1つです。
また今週は、 かつての超特大万馬券が印象的な週です。
こういうときは「金目の名前の馬」や「かつて万馬券を出したことがある馬」が活躍するもので、土曜日の白富士Sの反対競馬になる京都・小倉は、 「金目の名前の馬」が馬券になっていました。
ならば共同通信杯・シルクロードSの逆になる小倉大賞典も似たようなタイプが馬券になるはずで、 そういう馬が(父)トゥナンテの隣にいてくれちゃったりします。
この2頭は早鞆特別の(外)リュー、フサイチゴールドと同じタイプの馬名ですから、2つのメインレースで4頭のタイプの馬がいるのならばそのうち1頭は違うタイプを持ってくるのが通例(控除率の法則)。
馬券になるのはどちらか一方でしょう。
共同通信杯4歳S
関東のIMのコラム「著名人が選ぶ名馬」の今週が、
さとう珠緒(タレント)…スペシャルウィーク
武豊さんが初めてダービーを獲った馬なのでずっと応援していました。キーホルダーやらぬいぐるみやらいつのまにか身の回りがスペシャルウィーク・グッズだらけです。みんなをあっと言わせても勝つのがうれしい。ジャパンカップではおかげで万馬券を当てて、コンビニ行っても、おめでとう!っていわれて1週間くらい大変な騒ぎでした。
なのですが、来週はバレンタインSがある週ですから1週間前の今週だってさとう珠緒さんのような可愛い女の子からうれしいバレンタインプレゼントがあってもおかしくはありません。
ちなみに2週間前の競馬は、翌週に見慣れないタイトルの小倉・洞海湾S(とはいっても新設のダート競馬ですから、今年のJRAの目玉、新設GIのジャパンカップダートに匹敵するのですが)を控えていたのならば、洞海(どうかい)に対するトウカイをサイン使いして、 のように1週間前からお金になっているわけです。
競馬を一種の宝くじとみなすならば、本賞がその週ならば、前後賞は文字通り前後の週。来週がバレンタインウィークの本賞ならば、今週はその前後賞と考えていればよいのではないでしょうか。
というわけで、さとう珠緒さんの発言は良く読むべきだと思います。
注目レースは次の2つでしょう。
◎スペシャルウィークのジャパンカップさとう珠緒さんが万馬券を当てて嬉しかったのだから、それでお返しをするのは当たり前)
1着 7枠左13番スペシャルウィーク武豊
2着 4枠左7番[外]インディジェナスD.ホワイト
3着 7枠右12番[外]ハイライズL.デットーリ
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◎先週の303,080円だったJRA史上最高配当レースコラムで「万馬券」「1週間くらい大変な騒ぎ」と言っているのだから、先週全国ニュースにもなって大変な騒ぎだったレースが必要)
1着 4枠右7番(父)スニーカー中谷
2着 7枠右13番クロスヘッド横田
3着 6枠右11番(父)テスコガール柴田大
枠連4−7、馬連07−13が共通しました。
問題は枠・馬番のどちらを選択するかなのですが、関東のIM「今も昔も憧れは変わりません。」の「憧れ」が使われた場合は、憧=ドウと読む=他にドウと読む「同」に変換、といった流れで「何かと何かが同じになること」を意識しなければなりません。
4歳オープンの共同通信杯と4歳オープンのエルフィンSは同じような条件のレースですし、バレンタインを貰うのは女の子からと相場が決まっていると思いますから、エルフィンSと同じ目を使うでしょう。
◎エルフィンS
1着 8枠右13番サイコーキララ石山
2着 5枠右7番チアズグレイス松永幹
3着 3枠左4番ギャンブルローズ渡辺
7番と13番が重なりましたから、最低でも7番(父)(市)ラガーレグルス佐藤哲、13番(2枠2番)(外)マチカネホクシン武豊のどちらか一方は絡むはずですし、もしかしたらこの一発と言うこともあるのかもしれません。

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