サイン、当たるか、儲かるか。
マジメな話、馬券勝利者になるための最良の方法はサイン読みを極めることだと思っている。
サイン読みというと、「なぜサイン読みが必要か」「誰のためのサイン読みなのか」と必ず問いかけられるけど、だって、そこにサイン読みという山があるんだもん。エベレストに登ろうとする人が、エベレストはどうして出来たか、エベレストは誰のために存在するのかを考えてたって、登頂には成功しないでしょ?
そういうのを考えるのは学者や評論家の「名誉と地位の仕事」だと割り切っている。
また、サイン読みを疑問視する人は多い。
それぞれの個人のテーストがあるから、それはそれで仕方がない。
でも、「サイン読みを標榜するぐらいならそれは100%の方法なんでしょ、絶対に当たるんでしょ?」みたいに思われていて、「一度でも失敗したらそれで終わり → 疑問視」というのはイヤだな。
世界最高のマジシャンが仕掛けるトリックなんだから、こちらが勉強する以上にマジシャンだって大衆心理を研究しているはず。
絶対に当たるサイン読み屋なんて滅多にいるもんじゃありません。
ただ、たった一度だけ、サイン読みを本格的に勉強した3年目に、181.4倍を現金7万円・PAT3万円の10万円1点買いで的中したという富士山級の山を征服した経験がある。
7万円分、ウィンズで換金したときはズシッと重かった。
一度だけでもサイン読みであの重さを「自分のモノ」にしたんじゃ、もう正統派には戻れませんよね。
もっともその成功に慢心して、しょっちゅう高尾山から転げ落ちているし、名もない山の麓にたどりつけないことも多い。
そういう意味でいまの課題は、高い山を狙いつつも、登頂成功を平均化することかなと思っている。
このコラムでは、その10万円1点買いのときの征服方法をレポートしようと思う。
これを仕事にしている関係でダイヤルQ2「サイン見破れ!」でコメントした内容は全て文書化してあるので、今回はその時の原稿に若干加筆してのものになる。
今後の皆さんのサイン読みライフの儲けるられる可能性の参考資料として読んでいただけると嬉しい。
ただ、「サイン読み」という山は一種の金脈のようなものだから、一攫千金を狙って挑戦してくる人間がワンサカいたりする。そうすると、いつまでも同じ山をデザインしてたんじゃみんな簡単に征服できてしまうから、デザイナーたるサインシステム設計者は変化(=バリエーション)をキーワードにして山に登ろうとする人間を蹴落とそうとする。
従って、サインは変化をしながら進化する。
よって、いまのサイン読みには、方法を発見するのは当然なんだけど、それ以上に変化を発見すること・変化のパターンを把握することが求められていたりもする。
こんなことを書くと、面倒臭いなとか、それだけでとれるような簡単な方法じゃないのかよ、と思われるかもしれませんが、はっきり言って「サイン読みを極めたとき」の年収は〜千万を超えるはず。
それほどの山が簡単に征服できないのは常識です。
というわけで、このコラムは「そんなパターンが過去にあったのか」「いまはもう変化しているはず」「じゃ、どういうサインに変化したんだろう」という視点で読んでいただけたら嬉しい。
94年4月10日 3回阪神6日 第54回桜花賞 の見解
(参考資料はココ)
こんにちは、木村 駿です。
今日はとてもとても重要です。
どうしてかというと、「桜花賞」が馬連の万馬券だと確信していますし、土曜日の中山メイン「春風S」のヨミがピッタリ一致しましたから、ぼくは万馬券の片棒を担いでくれるかもしれない馬を読めたかもしれないからです。
もったいぶらないで言ってしまいますが、昨日から確信しているその馬の名前は、
4枠7番 ツインクルブライド
です。
土曜日の最終オッズで単勝41.2倍、全体では12番人気の馬で、正直言ってこの馬から言うことをビビっています。とんでもない「悪手」かもしれません。
でも、ぼくはIMからは買える馬だと読みましたし、レースの流れもOKなんです。
そして、IMの造り方が、
・2年前のエリザベス女王杯のタケノベルベット−メジロカンムリの700倍の万馬券。
・同じ年の阪神3歳牝馬Sのスエヒロジョオー−マイネピクシーの1200倍の万馬券。
牝馬の万馬券レースの時と似ていますから、このレースが万馬券になることは間違いがないんです。
ツインクルブライド。
今ここで皆さんに申し上げないと、私自身が後悔します。
確信を持てる理由を7点申し上げて、ぼく自身も改めて納得したいと思います。
1.関東のIM「想い熱く、桜一途。」には「何かのレースと出目が共通する」の意味があります。
「想い熱く」「一途」は「何かのレースと出目が共通する」のキーワードです。
過去の実証例は、2つあります。
(a) 93年夏の福島開幕週と最終週の関係
福島テレビ杯・金鯱賞/関東のIM「想いは熱く、夏へと続く。」 IMが発行された
福島開幕週は「夏の始め」福島テレビ杯 1着
1枠1番ユーワビーム金鯱賞 1着
4枠右4番ウィッシュドリームタイムラグがあって…… 福島最終週は「盛夏」 七夕賞 2着
1枠1番アイルトンシンボリ高松宮杯 1着
4枠左6番ロンシャンボーイ2着
3枠左4番ナリタタイシン
この例では、福島テレビ杯と七夕賞は1枠の出目が重なり、金鯱賞と高松宮杯は4枠と4番の出目が重なるというように、IMが発表になった開幕週の目が夏真っ盛りの最終週に続くという形になっています。
想い熱いカップルはいつも目と目を見つめ合っていますから「想いは熱く(出目が一緒になる)、夏へと続く」しているわけです。
(b) 92年秋の府中牝馬Sとエリザベス女王杯の関係
府中牝馬S/関東のIM「彼女の情熱、夢一途。」 トライアル 府中牝馬S 1着 6枠12番ジャニス 2着 4枠 8番メジロカンムリ タイムラグがあって…… エリザベス女王杯/関東のIM「君に捧げる夢ひとつ。」 本番 エリザベス女王杯 1着 6枠12番タケノベルベット 2着 4枠 8番メジロカンムリ
この例では、トライアルと本番の出目が全く共通しています。
また、IMの「夢一途」「夢ひとつ」というフレーズもどことなく似ています。
・「一途=一筋」は「一本にまとめられるの意味」
・「ひとつ」は「ひとつになることの意味」
お互いに「ひとつにまとめられる」ことを表現していますから、系列のレース同士が「一途=出目が一緒になる」という意味だったようです。
以上の2例で、「想い熱く」「一途」が「何かと出目が共通する」ことがおわかりいただけると思います。
問題は、今回の桜花賞がどのレースと共通するかでしょう。
考えられるレースは3つです。
(1) 「桜一途」と「桜」と書いてあるから、去年の桜花賞の目
1着 4枠 8番ベガ
2着 1枠 2番ユキノビジン
(2) 「桜」を「花」と一般的に解釈して、去年の菊花賞の目
1着 4枠 7番ビワハヤヒデ
2着 7枠15番ステージチャンプ
(3) 牝馬の三冠レースの位置づけで時系列的に一番近いエリザベス女王杯の目
1着 1枠 1番ホクトベガ
2着 7枠14番ノースフライト
恐らく、この3つレースの出目が共通するはずです。
ツインクルブライドは、「桜花賞のベガの4枠」「菊花賞のビワハヤヒデが7番」が説明できます。
2.IMの「想い」には「万馬券」「4枠」の意味がある。
「想い」は、心の中でする行為です。
また、馬券を買うときの最大の想いはたくさんお金を儲けたいという「夢」ですから、「想い」が出たら同時に「夢」のあれこれを考えてみることも大事なんですね。
そうすると、もっともポピュラーな「夢」の字の暗号的意味は「『夢』を分解すると漢数字の『四』があるから4枠を指す。」というものです。ですから同時に「想い」も「夢の万馬券」「4枠」を指すキーワードとして使われます。
でも、この考え方をバカにしちゃいけません。
どうしてかというと、先程も説明した「想いは熱く、桜一途。」の金鯱賞・福島テレビ杯の時は、その週で一番グレードが高いレースの金鯱賞で4枠右4番のウィッシュドリームの「ドリーム」馬名馬が万馬券になって、その4枠4番がその開催の一番グレードが高い高松宮杯の4枠のロンシャンボーイの1着枠と4番のナリタタイシンの2着馬番につながっていった、というように格が一番高いラインでのシステムだったからです。
今回のIMはその時のシステムを使うはずですから、「想い」=「万馬券」「4枠」と考えても構わないと思います。
3.「想い」には連想ゲームで「芦毛」の意味もある。
4枠は、そんなんで、わかった。
でも、メローフルーツの方でも良いじゃないか。ツインクルブライドは、前走、武豊が乗ってダメで捨てられたんだし、メローフルーツの方が(新聞に印が付いているから?)可能性があるよ、と思っちゃう人も多いでしょう。
でもIMの「想い」には、辞書を引くと「願う」という意味があるんです。願うのは、普通は神様に対してです。そうすると、神様と馬とを結び付けると、神様のそばにいる「神馬」は白い馬で、競馬の世界では一般的に「芦毛」です。
ツインクルブライドは芦毛。
しかも、同枠のメローフルーツのフルーツは果物のことですから、神馬に対するお供えの意味ととることが出来ます。
お供えのフルーツが備わった神馬のツィンクルブライドと考えるのはどうでしょうか?
4.「想い熱く」のもう1つのテーマは「結婚」である。
今はそういう女の人は希少価値かもしれませんが、夢見る乙女は、素敵な彼と出会って「想い熱く」結婚することが夢です。
ですから「結婚」も今回の桜花賞のテーマです。
ズバリ、ツインクルブライドのブライドは「結婚」です。
また、先程申し上げたベガ・ビワハヤヒデのうち、ビワハヤヒデの7番の方を使う理由は、
「去年の年度代表馬のビワハヤヒデは全馬の憧れの的。」
↓
「ならば桜花賞馬のベガさえ、ビワハヤヒデに恋をしてしまう。」
↓
「ベガの4枠8番が、ビワハヤヒデの4枠7番にくっついてしまう。」
とも説明できます。
これは冗談ですが、夢見る乙女が恋をして結婚をして沢山SEXをして味を覚えてしまう。すると、ぼくはそこまでの経験はありませんが、女は男の背中に「ツメ」を立てるんだそうです。
4枠の馬名の頭が「ツ」インクルブライド、「メ」ローフルーツで「ツメ」になっているのはご愛敬かな、などと。
5.サブコピーはストレート過ぎるほどツインクルブライドを表現している。
IMのサブコピーの先頭の「輝きに満ちた笑顔に春風さえ恋をする。」に対して、単純に「輝き」に似合う馬は3頭出走しています。
2枠 4番ゴールデンジャックの「ゴールデン」
4枠 7番ツィンクルブライドの「ツィンクル」
7枠14番ナガラフラッシュの「フラッシュ」
このうち「満ちた笑顔」「恋をする」まで含めて考えてみると、満面の笑みをたたえた「結婚式」の女性のツィンクルブライドが一番有利な位置にいるのは間違いがありません。
また、ヘッドコピーの「想い+一途」には「出目が共通する」意味があるわけですから、「春風さえ恋をする。」には「たかが1500万の条件特別の『春風S』さえも恋をする、つまり出目が一致する。」という意味も込められていると思います。
その土曜日のメインの春風Sですが、ぼくは、「ツィンクルブライドがくることを逆読みするのならば、春風Sは4枠右側のフジノタクマオーか7番のエンビライナーのどちらかがくるだろう。」と先読みして、エンビライナーから馬券を買って、ズバリ的中しました。
1着 5枠 7番エンビライナー 柴田政
2着 1枠 1番システィーナ 中舘
先読みが当たった以上、この流れを大事にしたいと思います。
また、1着になったエンビライナーのエンビは燕尾服のことです。
「結婚式に向かって『燕尾服』を着た男性が1着になって先に道を切り開いてくれた。次はお嬢様、あなたです、さぁどうぞ、と主役の女性を迎える。」
そんなストーリーを、騎手会の会長の柴田政人騎手が演じてくれたことで信用できるものにしてくれたのではないか、と考えています。
6.牝馬三冠レースは、原点のレースである阪神3歳牝馬Sが説明できなければならない。
クラシックレースのテーマは、いつもその世代の3歳のG1レースに隠されています。
出目が絡んだり、馬が絡んだり、必ず統一されるものの原点が3歳のG1レースにあるのです。永遠不滅の法則だと言っても過言ではないくらいです。
例えば1年前の牝馬の世代の阪神3歳牝馬Sは、
1着 7枠右13番スエヒロジョウオー
2着 1枠左 2番マイネピクシー
だったのですが、これがどのようにその世代の牝馬三冠レースに影響を及ぼしたかというと、
◎桜花賞
1枠 2番ユキノビジン(2着)
◎オークス
7枠13番ベガ(1着)
◎エリザベス女王杯
1枠 1番ホクトベガ(1着)
7枠14番ノースフライト(2着)
単純に出目を交互に使っていただけに過ぎません。
ならば、この世代の阪神3歳牝馬Sは、
1着 2枠左 3番 外 ヒシアマゾン 中舘(唯一の関東馬)
2着 5枠右 8番ローブモンタント マイケル・キネーン(外人騎手)
ですから、これが何らかの形で説明できなければならないでしょう。
一番簡単なのは出目です。
でも、1着だったヒシアマゾンはマル外ですから桜花賞には出走できませんし、騎手の中舘も出走しません。女王の関係者が出走しませんし、一年前に出目がパーフェクトに絡んだあと翌年も出目パターンじゃ芸がなさ過ぎます。どうやら出目ということはないようです。
出目じゃないならば、関連性をチェックすれば良いと思います。
そうすると、このレース結果で何が強調になっているかというと、
・ヒシアマゾンは関東から遠征してきた唯一のマル外
・ローブモンタントのマイケルキネーンは外国から遠征してきた騎手
のように「遠征してきた」、つまり「外からやってきた、持ち込まれた」ことです。
と言うわけで、注目するのは「外から」要素です。
ツィンクルブライドの4枠ですが、
4枠 7番ツィンクルブライド
・父Lyphardの持込馬
・関西馬に関東の大崎が遠征して乗っている
4枠 8番メローフルーツ
・父haloの持込馬
・関西馬に関東の岡部が遠征して乗っている
・岡部はこの春にドバイに遠征した騎手である
「外から」要素の同居で、とても変な状態になっています。
阪神3歳牝馬Sが説明できますから、4枠はOKです。
7.今週から大井競馬で「トゥインクルレース」が始まるという大告知がある。
状況証拠にしか過ぎないと言ってしまえばそれまでですが、色々なスポーツ新聞を見ていると「トゥインクル」の文字のオンパレードです。
4月9日から大井競馬で「トゥインクル」レースが始まるからなのですが、朝日新聞にさえも全面広告が出ているほどですから、地方競馬ではそれだけ金をかけた広告活動をしていることになります。
中央競馬でも、トゥインクルレース開幕のお手伝いがあっても構わないんじゃないでしょうか?
競馬のシステムは、農林水産省が一括管理をしていますから、中央だろうと地方だろうと、かかる金、入ってくる金、ふところは一緒であることを忘れてはいけません。
そうすると、広告効果で一番効果的なのは派手な花火を打ち上げることです。
目立つ中央競馬の桜花賞でツィンクルブライドが連対して、万馬券を作ってくれる。それで「あぁ、トゥインクルレースが始まるんだな。」とみんなが思う。
そんな広告ストーリーがあっても良いと思います。
以上の7点の理由で、4枠7番ツィンクルブライドがぼくの大本命です。もしかしたら、とんでもない悪手かもしれませんが、勇気を出してここから申し上げたいと思います。
さて、相手です。
ツィンクルブライドから買えば1番人気のローブモンタントでも、土曜日の最終オッズで104倍の万馬券ですから、今回はなおさら気を引き締めて考えなければいけないと思っています。万馬券ならば、どのみち総流しでもいいと思うんですが、それじゃ、この番組でお約束している1点から3点が成立しません。結構悩みます。
まずは、1番人気のローブモンタントですが、週の半ばにメッセージした6枠左12番というとても良い位置に入りましたし、他のサイン(省略)がありますからこれは考えなければなりません。ただし、2つのイヤなことがあるんです。
1つは、何と言っても、昨秋のエリザベス女王杯で去年の桜花賞馬のベガ1頭だけで、ツィンクルブライドとローブモンタントの両方を教える形になってしまうことでしょう。
1993年エリザベス女王杯(18頭立て)
1着 1枠右 1番ホクトベガ
2着 7枠中14番ノースフライト
3着 6枠左12番ベガ
桜花賞馬は次の桜花賞に対するサイン馬になりますから、ベガの出走の中でもこの牝馬三冠ラストが桜花賞に直結するはずです。
・6枠12番をすんなりとればローブモンタント
・マル外がいたエリザベス女王杯だから6枠12番を外から数えると7番、マル外がいない桜花賞ではそれをひっくり返して内から7番のツィンクルブライド
ベガが指すのはローブモンタントとツィンクルブライドなんですが、普通、馬券になるのは片方だけです。
ツィンクルブライドにあれだけ確固たる理由がある以上、ローブモンタントにはイヤな材料です。
2つは、基本的に女の闘いは、それ同士の仲間は作らない傾向があります。
IMのテーマの「結婚」に対して、ツィンクルブライドはモロに結婚馬名ですが、同時に、ローブモンタントも結婚の時に着る洋服の一種類ですから結婚馬名です。
1着ツィンクルブライド、2着ローブモンタントになったら、女の結婚同士になってしまいますが、この関係は日本の法律では認められていません。
そんなイヤなことがある以上、他の相手も考えなくちゃなりません。
そうすると、先ほども申し上げたことなんですが、IMのサブコピーの「春風さえ恋をする。」には「たかが1500万の条件特別の『春風S』さえも恋をする、つまり出目が一致する。」という意味も込められているはずです。
1着の7番はツィンクルブライドに当たると考えた……。
ならば、当然、2着の1枠1番がオグリローマンに当たると考えても構わないんじゃないでしょうか?
対応するオグリローマンには3つのサインが重なります。
1つは、IMには「桜一途」と「桜」と書いてありますから、去年の桜花賞の目と一緒になっても良いと思います。
1着 4枠 8番ベガ(社台の馬主の吉田和子氏)
2着 1枠 2番ユキノビジン(マル地馬)
全く同じ1−4になる可能性は否定できません。
ぼくがとった4枠のツィンクルブライドは社台RHの持ち馬で去年のベガとは大いに関係がありますから、1枠ならば、マル地のユキノビジンに対してマル地のオグリローマンをとるのは当然だと思います。
2つは、土曜日の桜花賞の関連レースには、1枠1番に「想い」がたくさんいました。
土曜日・中山1R(アラブオープン)
1枠 1番マッケンドリームのドリーム馬名馬
土曜日・中山4R
1枠 1番ファイブコイサンのコイサン馬名馬
コイサンは大阪弁の愛しい人のことですから、「関西のレース、特に桜花賞を想う」という意味での1枠1番と考えて良いと思います。
3つは、IMには文字数のサインがあります。
特に、IMの文字数が少ないときにはその文字数の馬名がサインになることが多いのですが、今回の「想い熱く、桜一途。」は「4文字、3文字」のと少ない構成ですので、自動的に4文字馬名馬・3文字馬名馬がサイン馬になるはずです。
そして、桜花賞のようなG1レースの場合、第3レースがサインレースになるケースがとても多いです。
どうしてかというと、 桜花賞のレースナンバーの10レースは、一日12レースがあると仮定して考えてみると後ろから数えて3番目。第3レースは前から数えて3番目。前3・後3の親戚関係だからなんですね。
そうすると、日曜日の関東の出馬なんですが、
中山2R 1枠 1番パテラ(3文字馬名馬)
中山3R
中山4R 1枠 1番フガク(3文字馬名馬)
3Rの1枠1番が3文字馬名馬で囲い込まれました。
この1枠1番が桜花賞の オグリローマンのサインになっていても良いと思います。
まとめますと、第54回桜花賞は4枠7番ツィンクルブライドから馬連2点です。
オグリローマン 01−07(50%)
ローブモンタント 07−12(50%)
実は、ほとんどオグリローマンの1点で良いと思っているのですが、開催前日はこんなところで良いじゃありませんか。
最終的には、日曜日のお昼にサイン会議(もう1つの番組)にメッセージしますので良かったらそちらをチェックして下さい。
(いつも、こんな風に夢を実現できたらいいですね。)
◎参考資料
94年4月10日 3回阪神6日 第54回桜花賞
1着 1枠 1番 地 オグリローマン 武豊 2番 グッドラックスター 松本 2枠 3番 ミストラルアゲン 柴田政 4番 ゴールデンジャック 四位 3枠 5番 抽 アイアムフェアリー 本田 6番 リスクフローラ 小野 2着 4枠 7番 ツィンクルブライド 大崎 8番 メローフルーツ 岡部 5枠 9番 地 エンゼルプリンセス 熊沢 10番 ノーザンプリンセス 柴田善 6枠 11番 地 スリーコース 岸 3着 12番 ローブモンタント 田原 7枠 13番 テンザンユタカ 松永昌 14番 ナガラフラッシュ 上村 15番 エイシンセンネン 南井 8枠 16番 ヨシノジェーン 溝橋 17番 トウカイビスタ 田所 18番 アグネスパレード 河内
1着 1枠 1番オグリローマン
2着 4枠 7番ツィンクルブライド
3着 6枠12番ローブモンタント
単勝 1番 730
複勝 1番 300/7番 730/12番 140
枠連 1−4 2,230
馬連 1−7 18,140
サラブレッドインフォメーション(関東) サラブレッドインフォメーション(関西) (ヘッドコピー)
想い熱く、桜一途。
(サブコピー)
輝きに満ちた笑顔に春風さえ恋をする。
夢に戸惑うことなく、ただひたむきに走れ。
桜一途。
熱い想いが、鮮やかに咲く。(ヘッドコピー)
花舞台、美しく強く。
(サブコピー)
4歳牝馬が競い咲く。
華やかに、勇ましく。
万雷の拍手を浴びて、歓喜の時、桜花賞!!
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