《ひとことヒント》バックナンバー
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◎2000年2月27日(日)
1年前の中山記念のIMは「次の夢を宣言する春が来た。」。
「次」は2、「夢」は万馬券、つまり200倍の万馬券を宣言したという考え方があるのですが、果たしてこのレースがそんな万馬券になるのでしょうか。それとも去年の中山記念の週である2回中山第3週が万馬券なのでしょうか。中山記念が万馬券ではないのならば「次の夢」とは一体何になるのでしょうか。

◎2000年2月25日(金)
1年前のアーリントンカップは1着入線した(外)バイオマスターが2着(外)エイシンキャメロンを妨害したことで1着→2着に降着になったのだけれど、あのレースで一番釈然としなかったのは「あれ?3着のタイクラッシャーは(外)エイシンキャメロンを差していたんじゃないの?」。
そうすると同じ「あり」タイトルの有馬記念でも「あれ?スペシャルウィークは(外)グラスワンダーを差していたんじゃないの?」なんてことがありましたから、案外このアーリントンCでの「あれ?」の使い方が年末の有馬記念で繰り返されるのかもしれません。

◎2000年2月18日(金)
フェブラリーSは有馬記念以来のGIレース、かつ有馬記念と同様に出走全馬が重賞勝馬だから、有馬記念が関係する可能性は非常に高い。
そうするとあの有馬記念は2番スエヒロコマンダーと1番ナリタトップロードで馬名の頭文字が「スナ」、8枠大外15番がダイワオーシュウで馬名の頭文字がダートにお似合いの「ダ」。
出馬を砂・ダートアイテムで囲い込んでいたあのレースの一体何をフェブラリーSにつなげようというのでしょうか?

◎2000年2月13日(日)
関西のIM「運命を進める、一完歩。」は、今年のJRAのテレビCM「最後の十完歩」を意識したタイトル。
あのCMの騎手は武豊ですから今週は武豊が時間を進めてくれると思うのですが、土曜日のすばるS(外)サウスヴィグラスで2着だったときに、あのレースの馬連配当1,230円は非常にリズミカルな数字でした。
「123、123」とどこかに進んでくれちゃったりして…。

◎2000年2月11日(金)
きさらぎ賞は3枠が登竜門のレース。キタノカチドキ、リードホーユー、ハクタイセイ、ダンスインザダーク、ナリタトップロード、みんなきさらぎ賞の3枠を経験した馬です。今年の3枠には将来の名馬が入っているのでしょうか?それとも2年続けて同じことはやらないのでしょうか?

◎2000年2月6日(日)
このレースはかつて東京3歳Sと言われていたのですがその最後のレースの勝ち馬はサルノキング。あの時も11頭立てでしたから大事にしなければならないのですが、今日、唯一サルノキングが血統に入った馬が東京競馬場に出走しています。何番だ?

◎2000年2月4日(金)
共同通信杯は今年が最後のレースだってご存知でした?

◎2000年1月30日(日)
関東のIM「蹄音が春を思い起こさせます。」の「蹄音=低音」に対して、東京にお似合いの低音歌手と言えば「有楽町で逢いましょう」のフランク永井(古いかなあ)。
土曜日の帆柱山特別は8枠17番・18番に馬主さんが永井さんの(外)スプライトスズカ・スリーオウインがいたのならば、スプライト=飲み物、スリー=3枠が歌われて京都金杯の目と3枠6番が馬券なっていたのだから、東京新聞杯の5枠10番に出走している(外)ロイヤルスズカ(馬主さんが永井さん)もやることは同じだろう。
ロイヤルだからシンボリ(天皇陛下の暗号)インディ? それともそろそろ北方領土の日だからロシアの「ロ」と解釈してロサードのほう?

◎2000年1月28日(金)
大井競馬のサンバンナガシマ(ピカチュウくんだね)が話題になるのは構わないのだが、なんで今頃になって1月9日(日)のデビュー戦なんさ。話題の作り方が1996年のスーパーオトメみたいですねってスーパーオトメを知らない人も結構いるんだろうなあ。

◎2000年1月23日(日)
ステイゴールドゴールドティアラ・マチカネキンノホシと言ったところが人気だなあと思っていたら、成田きんさんの訃報が。いやはやいやはや。

◎2000年1月21日(金)
ステイゴールドの1番人気っていうのも違和感あるよなあ…。

◎2000年1月16日(日)
関東のIM「若者の瞳が輝いています。」は「瞳が輝く=目が活き活きとしている=勢いがある」だから「勢いがある=前走1着馬」に注目です。

◎2000年1月14日(金)
京成杯=経世会((旧)自民党の主流派)だから自民党レース。いま自民党では加藤氏の自自公連立解消発言が大きな波紋を投げかけているのだが、この京成杯は(外)ベリングブルーに同じ加藤姓の加藤騎手が乗り替わる。自自公連立解消なんて所詮は目先の選挙(大阪府知事選)目当てだから反応するのは関西の日経新春杯なのだろうけれど、(外)ベリングブルーの何がポイントとなるのでしょうか?

◎1999年12月29日(水)
日刊スポーツ賞(中山金杯・シンザン記念)がメインのお正月開催だから、年末に発表される日刊スポーツ騎手三賞がサインアイテムとなる。1999年は関東(殊勲:蛯名、敢闘:横山典、技能:的場)、関西(殊勲・技能:武豊、敢闘:藤田)が受賞でした。

◎1999年12月26日(日)
後藤は出所したけれど、世間ではあの上祐氏もそろそろ出所。サインは出所つながりでこれに反応するはずで、1995年のオークス→有馬記念を見ればサイン読みの製作者が上祐氏を大事にしているのは一目瞭然、理由はサイン読みの本質が「ああ言えばこう言う」だからです。
土曜日のラジオたんぱ杯3歳Sは過去の有馬記念のエアグルーヴの位置を使って3番と6枠左とグルらしく節操がないところを見せていたけれど、骨っぽい上祐氏はもう少々太いはず。広島からの出所でしたよね。

◎1999年12月24日(金)
先週は有馬記念で後藤がスエヒロコマンダーに乗ることが決まった途端、阪神競馬は逆瀬川S=スエヒロコマンダーの小倉大賞典の枠連1−6、阪神牝馬特別=後藤の関屋記念の枠連4−7、ともに200倍万馬券のオンパレードで後藤の出所前祝い。
スエヒロコマンダーのお母さん・スエヒロジョウオーと言えば阪神3歳牝馬Sの馬連120,740円が余りにも有名だけれど、この阪神競馬の万馬券連発で、その阪神3歳牝馬Sの目を使おうかという魂胆かしら?

◎1999年12月19日(日)
馬名が一番短い馬(関西のIMキーワード「コンマ1秒」には「読むときに一番短い」という意味もあります)に注目して出馬を読んだことなんてあります?

◎1999年12月17日(金)
ジャパンCは後藤の関屋記念を一発で使ったのだから、同じカタカナつながり・国際レースのスプリンターズSだって後藤の何かが欲しい。
そんな時に有馬記念では後藤はスエヒロコマンダーに乗るとの一報が。
登録馬の前出しのサインなんてしょっ中だからこれがスプリンターズSのサインになる可能性が大だと思うのだが、スエヒロは末広がりの8枠だからなあ。

◎1999年12月12日(日)
1996年と同じ16頭立ての朝日杯3歳Sだから、その時の1着要素(市)マイネルマックス佐藤哲に意味があるのは間違いなし。
■1996年の2着は7枠14番だから、そのポジションに入った佐藤哲(市)(父)ラガーレグルスか。
■ポートアイランドSの9番に(市)マイネルマックスがいるから、9番の[地](父)レジェンドハンターか。
どちらを選択するかだけでしょう。

◎1999年12月10日(金)
とうとう飛び込んできた雅子様ご懐妊兆候のニュース。
皇太子殿下の「誇り」、どこかで良い仕事をされたようです。
馬の「誇り=種牡馬たち」も、きっとぶるんぶるん。新しいベイビーには新しい種牡馬がお似合いなのだから今年の新種牡馬(朝日杯3歳Sではサクラチトセオー・ティンバーカントリー)・来年以降導入されるだろう新種牡馬(朝日杯3歳Sではエンドスィープ)が大きな仕事をするのでしょう。

◎1999年12月5日(日)
開催前日版に記したように阪神3歳牝馬SはジャパンCシステムがポイント。そのシステムの1つが来年のCMキャラクター・松嶋奈々子さんの奈々子を使って7枠と7番だったのだから、このレースも来年のCMキャラクターがサイン使いになるのは間違いがない。
ならばその何を使うのかを教えてくれる関東のIMが「君と2000年の夢へ向かう。」だから、今週必要なのは「君と」の「と、with」。
緒形拳・松嶋奈々子のそばにはオグリという猫がいるそうなのだが(君とwith状態)、土曜日のステイヤーズSはオグリキャップの中央デビュー戦・ペガサスSの馬連04−10が一発でしたとさ。
ということは阪神3歳牝馬Sの15頭立てを見て思い出すオグリキャップと言えば、あの世界レコード・ジャパンC。え、まさか。

◎1999年12月3日(金)
いよいよ馬連ワイドの本発売。日本初の馬連ワイド発売GIは4月13日大井競馬の羽田盃(4歳クラシック(牡馬系列)第1弾)だから、今週の阪神3歳牝馬S(GI)(4歳クラシック(牝馬系列)前夜祭))は上手にそれと対応することになる。
ならばあの羽田盃は16頭立てで1着5枠左10番オリオンザサンクス早田/2着1枠左2番ラビットシンフォニ/3着6枠左12番サマーシャドウ吉井だったから、1・2着だけを見た場合中央の有馬記念の一発。
地方が中央のどん詰まりGIを貰ったならば、中央だって地方のどん詰まりGI・東京大賞典からお返しを受けたいのではないでしょうか?

◎1999年10月24日(日)
秋華賞が天皇賞(春)の出目を使うならば、同時に福島・カブトヤマ記念も天皇賞(春)を使う。
福島は来週から馬連ワイドが発売になるのだから、今週はその前夜祭。
福島に供されるのは「何着」が一番適当でしょうか?

◎1999年10月21日(木)
秋華賞は皇后様のお誕生日近辺に行われるレースだから、必ず、天皇陛下のお誕生日近辺の有馬記念に出走している秋華賞関連牝馬をサインとして使う。

   □有馬記念                 □秋華賞
95年 6枠右7番(外)ヒシアマゾン中館     → 96年 6枠右11番エリモシック河内(2着)(枠位置)
96年 6枠左10番(外)ファビラスラフィン松永幹 → 97年 5枠左10番(父)メジロドーベル吉田(1着)(馬番)
97年 8枠右15番(父)メジロドーベル吉田    → 98年 7枠中14番ファレノプシス武豊(1着)(右サイド枠・馬番)
98年 7枠左14番(父)メジロドーベル吉田    → 99年 ?????????

「過去の連対馬のサイン」は「直接その位置を使うか」「両サイドの枠・馬番を使うか」etcのお仕事をすることが多いのだが、今年はメジロドーベル枠の7枠(左14番)・両サイド枠の6枠・8枠、どれを使うのでしょうか?

◎1999年10月17日(日)
───今日も一発モノ。10月17日って「マゴの日」なんですって。───

◎1999年10月15日(金)
───来年の今週は秋華賞でしたっけ。───

◎1999年10月10日(祝)
関東のIM「伝説の秋を語る序章。」の「伝説」を見ると思い出すのがレジェンドテイオー。確か彼は毎日王冠に出走していたようだけど、何年の何枠何番で、その時の出目は何でしたっけ。また「伝説」は神話になってしまうことだから「死んでしまった馬」、「序章」は女将だから「牝馬」を意味するけれど、つい最近、京都大賞典を2度1着したことがあるヤマノシラギクが死んでしまったそう。彼女は何年の何枠何番でしたっけ。

◎1999年10月8日(金)
毎日王冠・京都大賞典当日の10月10日は月日の数字が一致する日。
有馬記念のIM「この日この時のために夢がある。」には「月日が同じ(ため)に注目」という意味があるから今年のそういう競馬をチェックしてみると、4月4日のクリスタルCは4番エターナルビート(2着)、6月6日のダービーは6枠ナリタトップロード(2着)、8月8日の関屋記念は8番リワードニンファ(1着)(しかも三場のメインレースは全て8番が1着)というスタイル。
馬番→枠→馬番という順番だから、今度は10枠(2枠か、外から数えた10枠になる7枠)だったりして。

◎1999年10月3日(日)
セントウルSのセントウルとは「上半身が人間、腰から下が馬の形の想像の動物で、馬を御すことにおいては天才と言われる。」という存在。従って過去のデータを参照すれば分かるように、ズバリ「天才・武豊」のレースの側面がある。
その武豊は今週から連載が始まったヤングサンデー「ダービージョッキー」の原作者。サイキョウサンデーに乗った藤田はフサイチコンコルドで武豊より若くしてダービージョッキーになった存在だから、武豊不在の今週は彼の代理人になって充分過ぎるほどの仕事をしてくれるだろう。
どんな仕事が考えられますか? そして土曜日も同じような仕事をしていましたか?

◎1999年10月1日(金)
今週は(外)エルコンドルパサーの海外最終戦だしもしかしたら現役最終戦。
いわゆる起承転結の「結」の部分ですが、金杯の目・要素が有馬記念につながるケースが多いように、こういう場合は「起」の日のメインレースがつながるんじゃないかなあ。

◎1999年9月24日(金)
ローズステークスは「ズス」の「中リンク」レース。「ズス」の権化はサイレンススズカなのだが、サイレンススズカとローズSが関係するのは97年の「神戸新聞杯・7枠右8番サイレンススズカ上村(2着)→ローズS・7枠右8番キョウエイマーチ松永幹(1着)」で証明済み。
今週は秋のお彼岸です。

◎1999年9月19日(日)
去年、メジロライアンの種牡馬展示があったのならば、メジロライアンのお父さんアンバーシャダイ産駒のカネトシガバナーが1着をし、メジロライアンと同じようにダービー2着馬のボールドエンペラーが2着になった神戸新聞杯。
今年もサッカーボーイの種牡馬展示がありますからサッカーボーイの何かが関係するのは間違いありません。
それにしても、どうして神戸新聞杯のサッカーボーイ産駒「6枠右7番ロードスター原田」は出走取消なの?

◎1999年9月17日(金)
「敬老の日」の週の競馬だから「介護保険」をモチーフにしたサインが炸裂するはず。
一番単純なのは、介護には「充分な人手」が必要だから馬名・騎手名・調教師名に「手があるもの」「手を連想させるもの」が馬券になることなのだが、オールカマーで1番人気が予想されるダイワテキサスには「テ」があり、神戸新聞杯で人気になるだろうラスカルスズカは「ラスカル=アライグマ=手で洗う」だから手を連想させてくれる。
ともに、ダイワ仲間のダイワオーシュウがいたり、コマンダーインチーフ仲間のマーブルシークがいたりで、介護する側とされる側(介護にはファミリーの力が必要)のグループになっているんですが。

◎1999年9月12日(日)
小島太騎手が現役だった頃、彼はバレンタインSのサイン騎手だった。
ふとし=2・10・4=2月14日を表現する騎手だったからなのだが、関東のIMのサブコピー「ふと」を見ると、ふとバレンタインSを思い出してしまったりして。
そういえば武豊の騎乗機会連続勝利のスタートは96年のバレンタインSの週。「時代は96年だ」「いや、ドージマムテキが主役だから95年だ」色々あると思うのだけど、バレンタインと言えばチョコレートでこれはIMの「収穫」にも通じる。どこかにアグネスショコラなんていう馬がいませんでしたか?

◎1999年9月10日(金)
今週は中央開催の幕開けだから、始業式かつ欧米人の感覚で言えば入学式。ローカル開催でデビューした3歳馬たちを中央開催に迎える式の意味もあるわけですから、やってくる生徒には「年間スケジュール」が配布されるはずです。
ならばサイン読みがチェックしなければならないのが夏の間に色々なスポーツ新聞で耳打ちされた来年のGIスケジュール。3歳馬たちの目標「日本ダービー」が5月開催になるのは何年以来でしたっけ。

◎1999年9月5日(日)
ぴよぴよの小学生=3歳馬たちの入学式・始業式の今週、今年は「国旗国歌法案」が可決されたのだから政府の命令で日の丸掲揚・君が代斉唱をしなければいけないのだが、式のパート1になる土曜日は政府の命令レース「農林水産省賞典」のうち新潟記念を使って東西のメインレースともに枠連3−4だった。
ならばパート2・日曜日は、強調された新潟記念に置かれた布石が新潟3歳S・小倉3歳Sのサインであっても構わない。
例えば今週の関東のIM「誇りを刻み旅立つ夏。」の「刻む」にお似合いなのが、馬券にならなかった3枠右5番ナリタルナパークの種牡馬ブライアンズ「タイム」、8枠左16番マーベラス「タイマー」
土曜日はブライアンズ「タイム」の3枠を使って東西のメインレースが3枠・2着ならば、日曜日に向かってはマーベラス「タイマー」の8枠左16番が残っていることになる。
問題はどのレースで枠・馬番のどちらを使うかだけでしょう。

◎1999年9月3日(金)
9月は新学期がスタート。3歳Sに出走するぴよぴよの1年生たちが始業式に出席してみれば、あれだけ嫌がっていた先生方も「君が代」斉唱をしていらっしゃいます。そうか、この夏休みに「国旗・国歌法案」が可決されたのでしたね。
ならば必要なのは各場のお役所レース・農林水産省賞典。農林水産省賞典函館記念→函館3歳Sは1枠1番のエースナンバー同士が連動したけど、新潟記念→新潟3歳S、小倉記念→小倉3歳Sはどうなるのでしょう。

◎1999年8月29日(日)
キムタクとカオリンの破局の報道があった週に、ソロッと流れたのが元JRAのCMキャラクター・裕木奈江「略奪婚か?」の芸能ニュース。
関東のIM「夏の褒美は気迫で奪え。」と「奪え」があるのだから略奪婚の「ナエ」も大活躍だ。
ならば土曜日の重賞・新潟ジャンプSは、ナリタハヤテの「ナ」の同枠メジロブロスが2着で、エイシンワンイサイドの「エ」自身が1着で、「ナエのサイン(一方は同枠、一方は自分自身)」が1点のお仕事。
新潟記念の出馬に「ナエのサイン」あります?

◎1999年8月27日(金)
今週はキムタクがカオリンと別れた週。キムタクもカオリンも想い出に浸っているときだから、女性=牝馬たちは過去に華々しい活躍をしたときの出目が大事なはず。ナリタルナパークは中山牝馬Sの7枠左9番−8枠左11番もそうなのだけれど、秋華賞の7枠中14番−4枠右7番もあるのですね。
そういや秋華賞の1着馬ファレノプシスは浜田厩舎の管理馬。京王線には浜田山という駅があるのだけれど、京王杯SCでファレノプシスの同枠でグラスワンダーが1着になったところを見る限り、サインアイテムとして意識している雰囲気。いや、キムタクとカオリンの愛の巣は浜田山にあったんじゃないかと。ファレノプシス、先週は7枠左だったなあと。キムタクの暴行報道もあったけど後藤の暴行(茶髪つながり)もあったなあと。

◎1999年8月22日(日)
関西のIM「興奮度、北は無差別級。」に対して、AV牝馬(エイシンファイト・ブイエクスプレス)が接触した6枠メイショウオウドウが1着になった土曜日の小倉・TVQ杯。
日曜日もファレノプッシースとかコウエイロマンとかクリ(ト*ス)で囲い込んだKBC杯の6枠とか色々あるのだけれど、世の中にはセイウンスカイの「ウン(コ)」「スカ(トロ)」方面に興奮する方もいらっしゃいます。人気がある方面じゃないけど。

◎1999年8月20日(金)
今話題のラムタラは1996年の[土曜日:安達太良S・アンタレスS・HBC杯][日曜日:ラジオたんぱ賞・札幌記念・グリーンS]の週に導入のニュースがスクープされていた。
ということは、今週はHBC杯・札幌記念があるから「ラムタラ・スクープ・メモリアル」。
今まで行われたアンタレスS・ラジオたんぱ賞は1996年のデータを使っていたけど、札幌記念の8枠右13番マーベラスサンデー武豊−5枠右7番マイヨジョンヌ坂井はどのように使われるのでしょう。

◎1999年8月15日(日)
関東のIM「盛夏に自信、祝杯の夕涼み。」の「盛」の字を見ると思い出すのが盛岡競馬のGI馬メイセイオペラと彼のGIレース・フェブラリーS。土曜日はフェブラリーSの2着・6枠左12番を使って「大雪HCが6枠(右)・関越Sが12番(外に出すと)」だったのだから、日曜日に対しては1着の5枠右9番が残っている。小倉記念の5枠も良いかもしれないが、札幌日刊スポーツ杯・天の川Sでも注目じゃないでしょうか?

◎1999年8月13日(金)
土曜日の関越Sに出走するGI馬シンコウウィンディは1996年夏の代替中山競馬の館山特別で「隣の馬に噛みついた」という話題を振りまき、その後オープン馬に出世しGIフェブラリーSを1着になった馬。彼の夏の想い出は1996年だ。
こういう馬が出走する場合、時代は1996年にタイムマシーンするのが通例。例えば先週BSンオープンを除外になったダイワオーシュウは1997年新潟の上がり馬なのだが、その年の関屋記念は7枠右11番−4枠左6番だから先週は「あらまの一発」で連動しちゃっている。
さすがに同じサインの一発はないと思うのだが、関越Sはシンコウウィンディの隣のどちらか(隣を噛みつく馬だから)、小倉記念は1996年の8枠右11番−5枠左6番のどちらかは絡むことになるんじゃないでしょうか。

◎1999年8月8日(日)
日本初のラムタラ産駒(外)イングランドシチー藤田は札幌6R(10頭立て)の2枠2番に出走。また今週死んでしまったダンシングブレーヴ産駒には武豊が札幌9・10・11Rに出走。あれ、藤田と武豊と言えば1996年のダービーで日本のラムタラ・フサイチコンコルドが1着になったときの連対騎手同士じゃないですか。

◎1999年8月6日(金)
今週はヒロシマ原爆の日(8/6)。広島は旧:安芸の国だから安芸Sが現在の位置にメインレースに組まれて以来、関屋記念は安芸Sから目をもらう。(97年2右−7右のうち7枠右、98年5枠右9番−6枠右11番のうち5枠と9番と)
ちなみに今年の安芸Sは1枠左2番(外に出すと18番)−3枠左6番(外に出すと22番)。
どの数字が関屋記念なのでしょうか。

◎1999年8月1日(日)
函館3歳Sの3歳馬たちは人間で言うのならば夏休み中の高校生のようなもの。彼らは来るべき青春の頂点ダービーに向かって勉強・遊びで忙しいのだが、夏休みに1つやり終えたいのが自動車免許の取得。だから毎年「車名のGI、スプリンターズS」が関連する。去年はシーキングザゴールド産駒同士だったから(外)エビグラフが絡むのか、それとも2枠のシーキングザパールを使ってヤマニンリスペクトが絡むのか、いずれにしてもどちらか一方は絡むのでしょう。

◎1999年7月30日(金)
「遙々来たで函館」だから、関東のIM「光の彼方から君は来る。」とその時のサブコピー「王位〜」から読むことが出来る天皇賞(春)の1着馬スペシャルウィーク・武豊は大事にしたいもの。ちなみに函館記念はスペシャルウィークの王位・3枠を使い、函館スプリントSはスペシャルウィークのAJCC枠連4−8を一発使っています。ならばスペシャルウィークの主戦武豊が不在の今週にお似合いなのは、制裁のために武豊→岡部に乗り替わっていたジャパンC。このデータをどのように料理するかだと思います。

◎1999年7月25日(日)
新潟メイン・北陸Sは、先週サイン読みの話題を一身に集めた臥牛山特別と「3枠3番・4枠4番のサンデーサイレンス産駒、6枠右の唯一の(外)、7枠右のクリエイター産駒、8枠左のサイレンススズカのオーナー・永井啓弐氏」の点が同じ。これだけ同じならばやることは一緒、つまり「北陸Sと臥牛山特別は何かが共通する」「臥牛山特別=函館SSだったのだから、北陸S=北九州記念になる」「北陸S=臥牛山特別なのだから、北九州記念=函館SSになる」と考えて構わないだろう。

◎1999年7月23日(金)
先々週の勝浦の失格→彼が以前に降着した週のメインレース・共同通信杯(4枠右5番−2枠2番)/京都記念(5枠5番−7枠左8番)→先週の日本海S(2番−5番)/北九州短距離S(5枠−7枠)を見る限り、やんちゃな騎手が発生したならば、その騎手が以前にやんちゃなことをした週の東西メインレースが繰り返される可能性が大。
先週は臥牛山特別で田中勝がやんちゃだったから、彼が1着降着でやんちゃだった今年のアーリントンC(反対競馬の中山牝馬S)が大事だろう。
またコマンドスズカもやんちゃだったから、お兄さんのサイレンススズカが一番やんちゃだった97年の弥生賞−ゲート入り不良・外枠発走・大出遅れ(反対競馬の読売マイラーズC)も大事だろう。
夏祭りと夏休みは「やんちゃもん」の大活躍の場だから、これもいいかもしれない。

◎1999年7月18日(日)
函館SSの12頭立て、朱鷺Sの13頭立ては、日刊スポーツ賞中山金杯・スポーツニッポン賞京都金杯と同じ頭数立て。こういう時は競馬以外のスポーツ種目がサインとして使われてもおかしくはない。ならばプロ野球・Jリーグ・全英オープンと色々ある中で、今週一番の話題になっているのは「競馬と同じようにどこか胡散臭さが残る日本のプロレス」の曙。土曜日の12頭立て北九州短距離Sではヒシアケボノの弟が日本レコード勝ちしたけれど、今日も何か関係するのでしょうか。

◎1999年7月16日(金)
先週までは去年の3回新潟・4回京都のリバースだったのだが、宝塚記念で小倉記念の5枠を使いながら、実は新潟3歳S→福島テレビ杯、小倉3歳S→宝塚記念の一発となったのだからそのサインも変化。動いていた時計は一気に逆転して、小倉競馬場の幕開け・新潟競馬場の場面にふさわしい「JRAフェスティバル」が開催された去年の4回中山・5回阪神から動き出す。そう言えばあの週は土曜日がシーキングザパールデー、日曜日がタイキシャトルデーでしたよね。

◎1999年7月11日(日)
宝塚記念の3枠3番オースミブライト(4歳馬)には伊達や酔狂じゃない意味がある。理由は、4歳馬の古馬初挑戦は物語の起承転結の「転=新たな変化」の部分で、そのような場面には「どの時代とタイムマシーンしたいか」を意思表明するのが流儀だから。しかもオースミブライトには関東のIM「青春の情熱が時代を変える。」の皐月賞で2着した勲章があるからなおさらだ。
何年と読みます? その年度は1つだけだ思います? 恐らく宝塚記念はその年度の目を一発で使うはずです。

◎1999年7月8日(木)
ノストラダムスの大予言が話題になっていたから枠連5−5が出現した週の競馬が1点で絡むケースが多かった今年の春競馬。ガーネットSの枠連5−5の週、知多特別の枠連5−5の週、振り返ってみれば「なんじゃい、これ」です。ちなみに先週灘Sで枠連5−5が出現したら、早速函館記念の馬連01−06を一発でもらった大井競馬のGIジャパンダートダービー。ノストラダムスの大予言の原作者は「五島勉」氏だから五が強調された週が予言だったりして。

◎1999年7月4日(日)
函館記念は「ハコ=刑務所」だから犯罪者のレース、札幌記念は「サツ=警察」だから正義のレース。函館記念に万馬券が多く、札幌記念に低配当が多いのはそれだけの理由だったりして。今年は札幌記念が豪華メンバーのようだから本命サイド、自動的に函館記念は万馬券になりそうです。ちなみに犯罪者は「黒い」からと言うことなのでしょう、97年から施行時期がずれたペア同士「目記念」と連動中。今年はどんな連動をプレイするでしょうか。

◎1999年7月2日(金)
ラムタラの導入が決定した96年7月12日、天皇陛下が一民間人をコメントするかのようにJRAが種牡馬ラムタラを評価するコメントを発表した(極めて異例)ことでもわかるように、競馬会にとってもラムタラは大事なアイテム。
そのラムタラの初産駒がデビューするから今年は96年を繰り返しているのだが、あの年ラジオたんぱ賞の直前に日刊スポーツがラムタラ導入をスクープしたのと同じように、今年も同じ時期に日刊スポーツがスペシャルウィークの今年限り引退・種牡馬入りをスクープした。(来年も現役続行することになっていたから、予定の変更。)
恒例、しかし奥が深いサインです。(スペシャルウィークが一種ラムタラ・サクラローレル・マヤノトップガン・フサイチコンコルドと同じ扱いを受けることになりますから。)

◎1999年6月27日(日)
関東のIMのキーワード「魔法」があれば死んでしまったサイレンススズカも蘇ることが出来る。ならぱ土曜日の函館第4Rで1着したラスカルスズカ武豊(サイレンススズカの弟)は、お兄さんと同じように鮮やかにデビュー戦デビュー勝ち。サイレンススズカのデビュー戦は97年2月1日(土)だから、「魔法」をタイムマシーンのように使ってその週に戻りたくなりました。

◎1999年6月25日(金)
週の半ばのサンスポに「ダービー(外)開放」のアナウンスがあったのならば、15頭立ての帝王賞は早速スペシャルウィークのダービーに反応してその時の2着の8枠右と3着の7枠左が絡んでいたりして。そういえば馬連ワイドのアナウンスがあったときサンプル馬券としてあのダービーが使われたのだが、ボールドエンペラーとダイワスペリアーが一体何倍つくのかが話題になっていた。ワイドが発売になっている大井だからこそ使われたのでしょう。
ならば「ダービー(外)開放」のもう1つの目玉はスペシャルウィークとエルコンドルパサー・グラスワンダーの対決。帝王賞と同じ15頭立てになりそうなマーメイドSは、この素材をどう料理するかが見物だと思いません?

◎1999年6月20日(日)
サラブレッドインフォメーションを解く時に必ず意識しなければならないのは、一体何のGI馬とGIレースが織り込まれているかということ。今回の関東のIM「7月の夢へ続く、伝統の王道。」は珍しく洋数字から書き出すから洋モノGI馬を読みとらなければならないのだが、7月の夢が明らかにドリームレースの宝塚記念を意識しているときに、その近辺でとある大物種牡馬の初産駒がデビューする。今週はそれが最大のヒントでしょう。

◎1999年6月17日(木)
土曜日の安芸Sは阪神のキャンプ地「安芸」、日曜日の鳴尾記念は阪神の二軍球場「鳴尾浜」。従って今週は「夏の死のロード」に向かってもう一度鍛え直す阪神ウィークだから監督の指令が欲しい。ならば阪神は「監督がアホやから」でも有名な球団だけれど、先週の安田記念の4枠右5番キョウエイマーチ(野村厩舎)は逃げ馬が出遅れて「そんなアホな〜」。「あ、監督コケてるわ。コケるのはあのサインだからこうすればええんやな。」と考えるのが将来伸びる選手、「あ、監督コケてるわ。やっぱアホやで。」と笑ってるのがただの選手。キョウエイマーチの出遅れポジションに敏感になるだけでなく、彼女は報知杯4歳牝馬特別、阪急杯(今のオリックス)で一時代を築いた「老かいな渡り鳥」であることも忘れてはいけません。

◎1999年6月13日(日)
タイキシャトルの殿堂入りが決定したのがフェブラリーSの近辺の頃。従って顕彰馬タイキシャトルデーはフェブラリーSの目を使ってもおかしくはない。1着の5枠右に対して1番人気のグラスワンダー、2着の6枠左に対して2番人気のキングヘイロー。果たしてこれ同士の組み合わせはあるのでしょうか?

◎1999年6月10日(木)
阪神タイガースの勢いがいい。だから阪神大賞典の1着〜3着のスペシャルウィーク武・2着メジロブライト河内・スエヒロコマンダー藤田がそれ以降連対を外していないのね、色々サインになっているのねとか、阪神とくればデイリースポーツだからデイリー杯クィーンCの目がダービーなのね、1着馬がオークス馬なのねとか、どうやら時代の風は阪神に吹いているようだ。
ならば、ステップレースも阪神・野村の勢いが吹き掛かったものが欲しいのだが、恐らくそれは8枠大外15番の頂点枠にカネトシガバナー・野村厩舎を置いていた谷川岳S。山の頂点から吹く六甲おろしはイキオイあるでと言うわけで、谷川岳Sで8枠が絡んだ以降は、都大路S、京王杯SC、葵Sとずっと8枠だったりする。
今週も阪神ファンの夢は叶うのでしょうか。

◎1999年6月6日(日)
テレビCM「♪光る夢をつかめ♪」の「光る」は馬体が光り輝く芦毛という解釈でもOK。土曜日はテレビ愛知オープンのオグリワン(芦)がエプソムCのアメリカンボスの1着をサインし、エプソムCのスピードワールド(芦)がテレビ愛知オープンのアンブラスモアの1着のサインになっていたことでも分かるように「会話型」だった。ダービーの反対競馬には関ヶ原Sがあるけれど、そこに「光る夢」はありますか?

◎1999年6月3日(木)
今週は日本競馬が範としたといわれる競馬の本場イギリスでもエプソムダービーが行われる。あちらが本家ならばこちらは分家だから、日本はイギリスの一種属国化した一週間だと思って構わない。ならばダービーに必要なのは香港・オーストラリア・ニュージーランドに関係したレース。特にラムタラが導入されて以来、ラムはオーストラリア・ニュージーランドがお似合いでしょうというわけで、オーストラリアT、NZT4歳Sのデータをもらっているのだが、今年はオーストラリアTに若干のタイトル変更が発生し、NZT4歳Sも万馬券だからどこか一筋縄ではいかない予感がする。一体何をどうしようと言うのでしょうか?

◎1999年5月30日(日)
すごく馬鹿なことを書いておくからあまり覚えておかないように。
実はクロックワークが出走すればその1・2週間後の関東は6枠絡みになる。
3/7:第1戦→3/14:中山記念・枠連5−6→3/20:フラワーC・枠連2−6
3/28:第2戦→4/17:エイプリルS・枠連4−6→4/18:皐月賞・枠連6−6
5/1:第3戦→5/8:青葉賞・枠連6−7→5/9:スィートピーS・枠連6−7
理由は馬名の中に「くろっくわーく」と6枠を持っていて、クで始まってクで終わるリンク馬(リンクは繋ぐの意)だから。馬鹿な話だから絶対に覚えておかないように。だから早く忘れて。

◎1999年5月27日(木)
「通信傍受」に関する法律が話題になっている今日この頃。「盗聴=登頂」とするならば、関西のIMが「壮麗。牝馬登頂の回廊。」だった97年秋・エリサベス女王杯の1〜3着騎手の的場・河内・土肥、「将への登頂」だった98年春・皐月賞の1〜3着騎手の横山典・(福永)・武豊、この計6人はスパイ大作戦用の意味を込めながら置かれているはず。ちなみに両レースの大将スパイ/的場・横山典が奇しくも同時に連対したNHKマイルCの「NHK」と言えば…。

◎1999年5月22日(土)
スポーツ新聞の全面広告といい、朝日新聞の素っ気ない全一段の広告といい、なぜか広告活動に金をかけている高松宮記念のJRA。そんな中で中京で特別に発行された「週刊誌の新聞広告のようなインフォメーション」は、どこか97年の皐月賞のポスターを彷彿させるイメージのもの。
あの皐月賞はサニーブライアンとシルクライトニングで51,790円の超特大万馬券だったのですが、今週はどこかでそんな配当が出るのでしょうか? それとも要素が関連するのでしょうか?

◎1999年5月20日(木)
宮様はスポーツがお好きだった方。宮様ジャンプ大会なんていうのもあるし、この前の長距離の天皇賞(春)では中山グランドジャンプの馬連を一発(1つは内側、1つは外側に出した形で)で使ったくらいだから、先週の障害にしてはかなり短距離の「京都ジャンプステークス」の目は欲しいところ。
▽第1回京都ジャンプステークス
1着 6枠右8番(外に出すと21番)(外)トキオワイルド熊沢
2着 5枠左7番(外に出すと20番)(抽)イチバンリュウ金折
問題はどれを使うかだけでしょう。

◎1999年5月16日(日)
関東のIM「その衝撃は世界に誇れる90秒。」の「その衝撃」は和歌山市園部(その)の衝撃的な出来事「砒素入りカレー事件」のこと。当然、NHKもバンバン報道していたっけ。ならばNHKマイルCの出馬で明らかにこれを意識してるのが、
3枠左6番(外)レッドチリペッパー藤田(カレーにお似合いの唐辛子)
4枠右7番(外)ザカリヤ的場(ザ・カレー屋)

の接触。唐辛子・カレーどちらが馬券になってもそれなりに「衝撃」「笑劇」だけれど、両方馬券になったら「世界に誇れる」のでしょうか?

◎1999年5月13日(木)
NHKマイルCの目的はやはり「大外枠でも良い、賞金もいらない、だからダービーに出走させてくれ。」のマルゼンスキーの救済にある。
従って逆説的に言うならば、そのマルゼンスキーが活躍できた唯一のGI級の朝日杯3歳Sにおいて「活躍させてもらえなかったアイテム=3着馬」がサインアイテムになると考えられるわけで、実はこれは第1回NHKマイル以来延々と続いていること。
去年の朝日杯3歳Sの3着馬であるバイオマスター・田中勝はどんな仕事をしてくれるのでしょうか?

◎1999年5月9日(日)
東京10RのメトロポリタンSでの一番異常なことは、「どうして阪神3歳牝馬Sを勝ったGI馬のアインブライドが、距離不適の2300mに出なくちゃならないの? しかもたかが準メインに。」。
ならば直近の10RにGI馬が出走したケースは中山グランドジャンプのビクトリーアップ。それをチェックすれば、このレースもある程度のことがわかるのではないでしょうか?

◎1999年5月6日(木)
夏休みとお正月とゴールデンウィークはともに長期休暇。よってその休み明けになる京成杯AH・京成杯・青葉賞の週は同じ競馬。
毎年京成杯の馬番か騎手か調教師を必ず使っていた青葉賞だけど、その京成杯自体に変化があったのだからつながり方にも変化があるはず。
今年はどんな連動になるのでしょうか?

◎1999年5月2日(日)
サラブレッドインフォメーションの解き方の1つには「ヘッドコピーでGI馬・GIレースに当たりをつけて、サブコピーでそのGI馬・GIレースを確認する。」というものがある。今回の関東のIM「遙か春光の彼方から君は来る。」から皆さんはどのGIレースを思い浮かべどのGI馬が活躍すると読むのでしょうか?

◎1999年4月29日(木)
有馬記念というレースは「売上ナンバー1」「JRAの総決算」「ファンがせっかく選んでくれたのだからその駒を使ってお返しをしてあげましょう」「JRAのシンボルマークである『ウマ』を持っている唯一のGIレース」という理由で、出馬表・IMともにスーパーサインだったりする。
そうするとあの時の関東のIM「この日この時のために夢がある。」の「夢」の1つの考え方は万馬券。そして天皇賞(春)と言えば元4月29日天皇誕生日に行われていたレース。
ならば4月29日に行われた地方競馬重賞のうち、まずは万馬券だったオグリキャップ記念の枠連8−8、馬連09−10を使うことは考えなくちゃいけないんじゃないでしょうか?

◎1999年4月25日(日)
谷川岳ステークスにてアンゴルモアの大王のサイン馬の頂点アンブラスモア復活。しかも15頭立ての2枠左3番と言えば、93年にライスシャワーが天皇賞(春)を1着だったポジション。ライスシャワーがアンゴルモアの大王になるなんてねえ。

◎1999年4月22日(木)
花の12期生の仕業「牝馬の桜花賞で福永が枠連7−8の接触目」「皐月賞で和田が枠連6−6のゾロ目」は、96年の夏の入口「阪急杯で常石が2着で枠連7−7のゾロ目」「牝馬のマーメイドSで福永が2着で枠連1−8の接触目」とどこかかぶる。そうするとその翌週に超特大のスクープ記事がスポーツニッポン紙の一面にデカデカと。あの記事を見たときの興奮を未だに忘れない。そう、あれはとある神様の降臨をアピールする記事。その神様の子供たちが逆アンゴルモアとなってこの夏ターフに降り立つことを忘れてはならないのだ。

◎1999年4月18日(日)
アドマイヤベガは土曜日の第3Rの1枠1番で1着降着処分を受けた馬。そうすると阪神競馬の土曜日の第3Rではなぜか2番のムゲンが外枠発走をし、中京競馬でも第3Rで2番のユウキフブキが取消をし、そのポジションにアドマイヤベガが鎮座している。このアクシデントの意味は別なアクシデントものが教えてくれると思うのだが、土曜日はどうなっていましたか? 全然説明できないのならば「消す」しかない?

◎1999年4月17日(土)
JRAからワイドの発売が発表になった翌日の4/13、日刊スポーツに出たサンプル馬券(JRA広報が提供するのだろう)は02−10−14のBOX。結局それが大井競馬・羽田盃の02−10の一発のサインになっていたのだから「広報も粋なことやるなあ」と思っていたら、今日も専門紙・ケイシュウ(インター・キョウエイの馬主さんが社長)にサンプル馬券が載ってたぞ。08−09−11のBOX。09−11が2000円で08−09・08−11が500円だから、広報の性格からすれば普通は2000円の09−11じゃなくて08−09・08−11の方だと思う。サンプル馬券とウインズはお似合いだから「ウインズ後楽園開設50周年記念エイプリルS」かしらん?

◎1999年4月15日(木)
先週の桜花賞以外の競馬を振り返ってみると、千葉Sの600倍の万馬券の枠連3−7/馬連04−13や、中京日経賞の枠連1−8はどこかで見たことがあるような目。そうそう、アンブラスモアが1着だったテレビ愛知オープンだし、同じ日にツクバシンフォニーが重賞初制覇をしたエプソムCじゃない。
そういえばアンブラスモアってどこかで聞いたことがあるような名前。そうそう、今年はノストラダムスの大予言が話題だけど、その魔王のアンゴルモアと良く似ているじゃない。
皐月賞は「殺気ショー」だから、アンゴルモアアンブラスモアのこともよく考えなくちゃなあ。

◎1999年4月12日(月)
プロは2度続けて失敗をしないものだが、アドマイヤベガに乗るプロ中のプロ「武豊」は、去年の皐月賞をサンデーサイレンス産駒のスペシャルウィークで負けている。また、今週は去年サイレンススズカが1着した小倉大賞典の週なのだが、今年のサインレンススズカ出走ウィーク(バレンタインS、弥生賞、中山記念)は必ず武豊が馬券になっている。「なんだ、決まりでしょう。」と思うのは自由なのだが、先週のスティンガー・岡部はタイキシャトルの二の舞を踏むかのように、「土曜日の8番万馬券三連荘」「日曜日の桜花賞直前2特別岡部1着」このように盛り上げるだけ盛り上げておいてドーンだから、東のプロがこれやったならば、西のプロも同じようになってもらいたいと思うのが人情。プリモディーネはイタリア語だそうだからどこかペルージャ・中田を彷彿させるのだが、ペルージャはアウェイで弱いからなあ。ついでにアドマイヤベガもアウェイ・中山で負けてもらえないかなあ。

◎1999年4月11日(日)
統一地方選挙の日なのだから、最後の一声が当選者を決めると言われるように各場の最終レースで起こった出来事には注目しなくてはならない。ちなみに96年秋の衆議院選の日はバブルガムフェローの天皇賞(秋)だったのだが、前日の最終レースの馬連04−08がモロ。しかも巡り巡ってその04−08は翌年の天皇賞(春)にまでつながってたりして。
ならば土曜日の各場の最終レースは全て6枠絡みの万馬券。一体どういう意味があるのでしょうか?

◎1999年4月10日(土)
先週は昭和55年以来、19年ぶりのスト。その昭和55年には「日本初の白毛のサラブレッド登録(そういえば、今年はサンデーサイレンス産駒の白毛が話題だよなあ)」「大井や道営で女性騎手活躍(そういえば、先週の障害レースで2着だったのは女性騎手だったっけ)」「ハシクランツ(前年の菊花賞2着馬)アメリカ遠征(そういえば、そろそろエルコンドルパサー--前年の4歳の強い馬--が遠征だよなあ)」「フェアプレー賞新設(そういえば、この前ユネスコ・フェアプレー賞を岡部がもらったし、去年は河内だったよなあ)」なんて言う話題があった。しかも極めつけは、今年のJRAのキャッチフレーズ「走れ、JRA」に対して、その年の秋の東京12チャンネルでは「走れサラブレッド」なんて言う新番組が始まったこと。「ひょえー」だ。

◎1999年4月7日(水)
4歳牝馬世代のGI・阪神3歳牝馬Sでは、広末が早稲田に合格したのならば1着8枠右12番スティンガー、2着1枠1番エイシンレマーズで、広末ならぬ末広がりの8枠を使いながら「スエ」の組み合わせだったのだから、この世代の女子は芸能界の話題に並々ならぬ興味を持っているはず。
ならば先週の関東のIMが「風きらめく16ビートの春満開。」であったときに、16ビートに似合うTRFのSAMに対して産経大阪杯が03−06(サムの馬券)だったのだから、同じ産経大阪杯にいた奥さんの安室ならぬアマロがサインになる可能性が大。
12頭立ての1枠1番アマロだったから、1枠か1番、外に出した13番に注目の桜花賞だろう。

◎1999年3月21日(日)
GIシリーズで強烈な印象を与えてくれた馬はその後は「サイン馬」として機能することが多いのだが、この世代の中山のGI朝日杯3歳Sに対して印象的なサインを発信してくれたのは、何と言ってもポートアイランドSに出走していた5枠左7番ナリタプロテクターが枠位置の5枠左と馬番の7番を一発で朝日杯3歳Sにあげたことだった。そしてそれ以来中山の4歳レースはナリタプロテクダーの枠、同枠、馬番、逆転馬番を自由自在に使っているという事実。
ということは日曜日の10R東風S、14頭立て1枠1番ナリタプロテクターはスプリングSに対して何らかの意図があることになるのですが

◎1999年3月20日(土)
テレビドラマの終わりには必ず予告編をやってくれるのだから、フジテレビ賞スプリングSが行われる前週の「スーパー競馬」のエンディングは翌週の予告編とみなして構わない。例えば去年ならばとても古い昭和45年のスプリングS、1着・10番タニノムーティエ、2着・5番アローエクスプレスを見せた翌週、馬連が一発で絡んでスプリングS自身が55,220円だったように。
すると先週の「スーパー競馬」の終了間際は阪神3歳牝馬Sの1着馬スティンガーの復活ストーリー
スティンガーは万馬券の馬なのだし、去年牡馬のスプリングSが万馬券ならば今年は牝馬のレースの順番だから、恐らく、フラワーCかアネモネSのどちらかがもしかするともしかするのかもしれない。
ならばスティンガーは桜花賞での復帰を目指して調整中なのだから、桜花賞トライアルのサブタイトルがついたアネモネSが相応しいはず。有馬記念のグラスワンダー、メジロブライトを復習すれば分かるように、復活の場面はその馬の「3歳時の目」「メモリアルの目」を添えることになっているはずだから、スティンガーの阪神3歳牝馬Sの目を使いながら「!!!!!」と考えてみよう。

◎1999年3月18日(木)
今週はテレビ局のレースがメインだからテレビ業界の話題に注目するのは当然。
(1) フジテレビ「スーパー競馬」の斎藤陽子の後任キャスターに、さとう珠緒決定。(彼女は船橋競馬場の近くで育ち、厩舎が遊び場だったそうだ。)
(2) NHKのみんなの歌から飛び出した「だんご3兄弟」バカ売れ。ちなみに製作者はポリンキー等のCM、ゲーム”IQ”で有名な佐藤雅彦氏
ふーん、佐藤が旬なのね。ふーん、船橋のダイオライト記念、さとう珠緒は船橋競馬場のそばだから唯一の牝馬ケープリズバーンの左隣のアブクマポーロが馬券になっているのね。
アブクマポーロは伊達や酔狂の馬じゃないからなあ。

◎1999年3月14日(日)
土曜日の流れが明らかに異常だったのは、前走南井のマイネルタンゴがまたまた1着になれば、メインレースのマーチSはその同日のダイヤモンドSと同じように万馬券(しかもまたまた秋のGIレースの万馬券一発連動)になったこと。そして翌日はクィーンCに対する報知杯4歳牝馬特別、中京記念に対する中山記念の番組構成だという事実。
マイネルタンゴ=前走南井、マーチSの8枠右=ダイヤモンドSで南井がいた位置だから、色々な形で南井に注目してやって、クィーンC当日にメインレースに出走していなかった南井が大活躍しますよということなのかもしれません。

◎1999年3月13日(土)
土曜日の中山9R・館山特別の6枠右11番にはヒシアマゾンの兄弟馬のヒシイースター・四位がいて、さらに阪神9R・淡路特別の8枠右15番にはビワハヤヒデ・ナリタブライアンの兄弟馬のビワビーナス・高橋亮がいる。
こんなの絶対に異常。
そうするとGI馬の兄弟馬は母親が名牝なのだから、この異常性は先週ファレノプシスがやったサインの応用編だと思えば良いのではないか。
皆さんならば、どのように考えますか?

◎1999年3月10日(水)
埼玉のダイオキシン問題が話題になった頃は「埼玉出身」の騎手たちが主役を引き立てる=つまりメインレースのサインになっていたように、競馬が農林水産省の管轄下である以上、農林水産省の動向には気を配っておきたい。
ならば「中山記念は昔は準メインの10Rで行われたことがあるレース、今年は新潟大賞典が10Rで行われる変な年」「ハイセイコー(オーナーは新潟馬主協会の会長)の鈴木勝太郎師が話題になった週」「中山記念の登録馬にはサイレントハンター/ダイワテキサス/ブラボーグリーン/ティーエムビガーと新潟で活躍した名前が多い」「もう一つの米どころ・福島の代表選手・グラスワンダー(オーナーが福島)を引っ込めた」と、どうやら時代は新潟。
新潟とくればコメだから、「この4月からスタートするコメ関税化」と「JRAで関税をかけられる(外)」を対応づけながら考えていくことが大事なのではないでしょうか?

◎1999年3月7日(日)
田原調教師が開業したのは良いのだけれど、馬を出すのが4月になってからというのは絶対に異常。
そうするとこの時期の田原と言えばサルノキング事件(高い馬のハギノカムイオーを勝たせるために自分が引っ張ったと言われた事件)が有名だし、昨夏のセレクトセールでアドマイヤのオーナーにくっついて高額馬を買い漁っていた話も有名。
どうやら田原は「高額な馬」の応援団の性格付けをされているのかもしれない。
ということは4月になってから高額馬を応援するということは、今日のサンデーサイレンス×ベガのアドマイヤベガ(当然、高額馬)の運命はどうなるのでしょうか?

◎1999年3月6日(土)
4歳限定の14頭立てレースで8枠に人気馬が入っているのを見ると直感的に10万円馬券の共同通信杯を思い出す。そうするとあの時はファイナルファンタジー8が発売になったからファンタジーSが絡んだのだけれど、今週3/4は偶然にもワンダースワンの発売日
14頭立てのスワンと言えばスワンSを思い出すし、ワンダーの桜花賞と言えばワンダーパヒュームを思い出すし、ズバリのワンダー馬名が2頭も出走しているし、結構楽しめそうなのがチューリップ賞だと思う。
そんなワンダースワンの話題の中でファンタジーSの1・2着馬プリモディーネとゴットインチーフの役目は何になるのでしょう? ゴッドインチーフにはちょっと興味を失っているところです。

◎1999年3月5日(金)
3月7日(日)のF1第1戦オーストラリアグランプリからF1シリーズが開幕する。競馬の世界にはワールド・レーシング・チャンピオンシップ・シリーズ(WRCS)の構想がある。
そのようなときの今週、WRCSの1つのレースである香港国際Cの勝ち馬・ミッドナイトベットが出走するのが読売マイラーズC。そして昔は若手の国際騎手招待レースがあったのが今週。
ミッドナイトベットの香港国際Cの目は何でしたっけ。去年の年末のWSJSに出場した日本の騎手って誰でしたっけ。

◎1999年3月4日(木)
全ての動作には意味があると考えるのが、サイン読みの第一歩。
中山牝馬S、どうしてゴール直前ナリタルナパークが1着入線しようとするときダートコースを一緒に人が走らなければならないのか? 競馬ブックのゴール前写真を見てもくっきり写るその姿。あれはもしかしたらダービーでダイシンボルガードと共に走った厩務員さんの姿ではないのか。そういえばダイシンボルガードの大崎昭一氏、とある競馬予想会社のスタッフとして迎えられたとのニュースあり。そしてローレル競馬場の名物レースワシントンDCインターナショナルは、昔、日本の名馬が目標とした国際レース。
アーリントンC、どうしてこの前のテレビ山梨杯の2・3着のように、誰が見てもタイクラッシャーが差しているのをエイシンキャメロン2着(繰り上がり1着)と判定せざるを得ない? 私の周囲の友人、全員が「嘘でい」とつぶやいた。 恐らく、テレビ山梨杯の直後の共同通信杯の超万馬券、そのテレビ山梨杯の修正ビデオを見せられたような1回京都8日北山Sにヒントがあるはず。そういえば「世紀の大誤審」があったのが昭和61年の阪神競馬。あの年はシンボリルドルフ・シリウスシンボリ・ギャロップダイナが海外遠征をしていたし、大井競馬のナイターが始まった年。エルコンドルパサー・ファレノプシスが海外遠征に名乗りを上げ、大井でワイドが始まる今年はどこかダブる。そして中山牝馬Sも昭和61年と同じ枠連7−8を作ったりする。

◎1999年2月27日(土)
テレビCM「紅駒商事」の1シーンに「意義あーり」とある以上、世間の「意義あーり」もサインになって良いと思う。
そうすると今週は「ファイナルファンタジー8にバグ発生、修理続出(消費者からの意義あーり)」と「ゼンリン(社長:大迫忍氏)に公取委の立入検査(公取委からの意義あーり)」の2題あり。
土曜日の知多特別の5枠左10番に、ファンタジーSの出走馬で大迫忍氏のゼンノシチョウなんて言う馬がいるけれど、この10番は水曜日版で触れたアーリントンCの予告のポジションに当たる。
「意義あーり」だから「アーリ」ントンカップで構わなかったりして。

◎1999年2月25日(木)
エイシンキャメロンという馬を振り返ってみれば、デイリー杯3歳Sの1着、朝日杯3歳Sを7番で2着、年明け初戦をナリタトップロードに脚元をすくわれるなんて言うあたり、ビワハヤヒデの作り方とほとんど同じだ。しかも「ナリタブライアン−エアグルーヴ−タイキシャトル」の「空中モノの3点セット」に対して、今のところ「ビワハヤヒデ−レッドチリペッパー−エイシンキャメロン」の「食べ物の3点セット」を作っている状態だったりして。
そうか、あのレースが大事だよと言うわけですね。

◎1999年2月21日(日)
開催前日版に書いたように今週は阪神3歳牝馬Sなのだが、あの時は広末が早稲田に合格したニュースが流れ小渕首相が「ほお、合格ね」と反応した途端、1着スティンガーの「ス」と2着エイシンレマーズの「エ」で「スエ」がレコードブックに刻まれてたりして。
ならば芸能界の4歳世代の代表選手はアムロで、そのアムロは顔グロから美白(鈴木その子)へのシフトが話題になった人。
美白=芦毛のレッドチリペッバーの隣にハセノ「スパーク」なんて強い照明があって、丁度鈴木その子さんと同じように強烈な照明を当てて色白を強調しているのが面白い。土曜日のタマモイナズマ(芦毛)は自分で光を当てていたのでしょう。
美白のお仕事は儲かるそうですから、経済もそれにあやかりたいといったところではないでしょうか?

◎1999年2月19日(金)
柿沢氏が急遽出馬に名を連ねたのならば、明石氏はどこか勿体ぶっていた、という「絵」だった自民党を巡る東京都知事選候補者選び。
自民党が本当に選びたいのは明石氏の方だから、競馬における明石氏の「シンボルマーク(サイン読みは暗号の世界だから、〜の字、シンボルマークという考え方が大事)」がお金になるサインになるだろう。そしてその役目を果たすのは、国営企業の関西レース・NHK賞きさらぎ賞が「菅の字」と「菅の字」の囲みのナリタトップロードを1着に指名した以上、関西の騎手や調教師のはず。
「明の字」はいないのだけど、明石氏は「国連」だったからなあ。

◎1999年2月17日(水)
今年の競馬のテーマの1つは「統一地方選挙」の反映。その一番の目玉が東京都知事選なのだから、柿沢氏が急遽出馬表に名を連ねることがサインにならないわけがない。「出走回避を宣言していたのに急に出走してきた馬」がサインになる可能性が大だ。
そうすると先週の共同通信杯、3枠左4番(外に出すと18番)のソウシュンがそのタイプの馬。勿論、今週そのタイプがいるかどうかも注目なのだが、もしいないのならば先週の布石が使われることになるのだろう。
ちなみに97年農林水産省賞典阪神3歳牝馬Sの7枠右13番クリミナルシチーがそのタイプならば、同日の東海ウンターSの7枠右13番[地]アブクマポーロが1着になったなんてことがありました。

◎1999年2月15日(月)
南井のサインに大感謝----ダイヤルQ2では追いつけなかったけど、ファンタジーSとうぐいす賞というデータを出した以上、もしやと思いながら馬連02−05は押さえた共同通信杯(微々たるモノ)。こういう幸運にブチ当たることは殆どないし「もしや」で馬券を買うこともあまりしないのだが、今回だけは「もしや」をやって良かったなあとつくづく思いました。しつこく追いかけた方、データは活かしてもらえましたか? 私の方は「公式見解で言える」という宿題を残しましたから、今後はそれに向かって精進です。

◎1999年2月14日(日)
2月14日はバレンタインデー。1月31日に行われたフェブラリーSではジャニュアリーSの6枠12番を使った以上、バレンタインの日はバレンタインSの出目・騎手・システムを使うに決まっているんじゃないでしょうか?

◎1999年2月12日(金)
サイン読みはある種のコンピュータゲームだというのが持論だから、実際のコンピュータゲームの世界で起こった出来事には絶対反応するだろうと思っている。例えば昨年の1月31日にファイナルファンタジー7が発売になれば、その週のフェブラリーSが前年のファンタジーS(ロンドンブリッジ・シンコウノビー)の枠連1−3にズバリと反応したことは絶対に偶然ではない。ある時期にダービースタリオンが「裏の馬事文化賞」を受賞していると言うことが読めている人ならば、「その手があったか」と思ってくれると思う。
どちらにしても今週の2月11日はファイナルファンタジー8の発売日。去年のように露骨に日曜日ということはないだろうが、ファンタジーSの目・騎手には大注目なのではないだろうか?

◎1999年2月7日(日)
10番における東京新聞杯のGI馬マイネルマックスときさらぎ賞の1番人気・武豊の重なりは1年前も同じような形でスペシャルウィーク・武豊が1着だった。土曜日のすばるSでは1年前の1着馬のビーマイナカヤマが今年も同枠で1着になっていたけれど、今回のこれ、一体どういう意味なのでしょうか?

◎1999年2月5日(金)
ジャイアント馬場氏がお亡くなりになった週、格闘技絡みだとどうしても「別れの10カウント」をイメージしてしまう。
そうすると1996年の有馬記念(1着4枠左6番サクラローレル・横山典、2着7枠右11番マーベラスサンデー・武豊)の関西のインフォメーションが「英雄へのカウントダウン」だと、「別れの10カウント」がお似合いになる翌週はその有馬記念の目・騎手を使うようになったという事実。
ナリタブライアンが死んだ翌週のセントウルS=馬連06−11(武豊1着)、クィーンS=横山典1着/サイレンススズカが死んだ翌週のブラジルC=枠連4−7、菊花賞=横山典1着、武豊2着/ジャイアント馬場氏が亡くなった週の川崎記念=枠連4−7
川崎記念で枠連4−7を使ったならば、馬番(特に川崎記念に武豊が出走していた11番)と騎手が残っていることになるのだけど、それにしてもスゴイことだなあ。

◎1999年1月30日(土)
タイキシャトルの引退レースのスプリンターズSは、リンク馬の同居枠が1着、牝馬が2着。ナリタブライアンの引退レースの高松宮杯は、牝馬が1着、リンク馬の同居が2着。要するにタイキシャトルはナリタブライアンの逆後継者となったわけだ。
ならばタイキシャトルが顕彰馬に選出された今週の競馬はナリタブライアンが顕彰馬に選出された週と同じ。ナリタブライアンの時は土曜日にナリタブライアンアイテムが一発で馬券になっていたけれど、今回はどうなるのだろうか。

◎1999年1月28日(木)
2月1日はプロ野球キャンプインの日。先週は報知杯弥生賞のスペシャルウィークや阪神大賞典のメジロブライトが1着になってフェブラリーSの前祝いをしたのだから、フェブラリーSでは真打ち・横浜大洋が欲しい。横浜のレースってどこかにありましたっけ?
それにしてもこの頃の小渕首相は、大相撲の内閣総理大臣賞を手渡しに行ってみたり、ゴン中山にスポーツ功労賞を渡したり、大洋・佐々木にプロスポーツ大賞を渡したり、結構スポーツ界とのリンクが目立つ。ちなみにプロスポーツ大賞は中央競馬では功労賞・武豊、新人賞・池添謙一であることをお忘れなく。

◎1999年1月24日(日)
AJCCは「外人騎手」のレースなのだけど、短期免許騎手がペリエ、サンダースと同時に二人出走するのは珍しい。ちなみに最近のメインレースだと去年の冬の北総Sでサントスとロバーツが出走していた以来。ジュニアCのペリエ、サンダースとともに一体何が関係するのだろうか?

◎1999年1月23日(土)
1/23、サンタモニカH(土曜日)に出走するシーキングザパールの8番は、去年の夏、彼女がモーリス・ド・ギース賞(日曜日)で1着をしたときと同じ。関東のIM「再び、英雄への一歩を踏み出す。」の「再び」は「繰り返し」「重なり」のことでシーキングザパールの8番「繰り返し」「重なり」にお似合いなのだから、この角度から考えていくことも大事だろう。
ならばフランス(土曜日)とアメリカ(日曜日)を比較した以上、日本の競馬は日本と比較するのが筋。「繰り返し」「重なり」をチェックするのは当然なのだが、もっと大事なのはそれがどのように使われるかを考えることだ。でも考え過ぎると時々こんがらがる。単純に考えた方が結果オーライだったりしてね。

◎1999年1月21日(木)
色々な意味で(外)に注目しなければならないのが今年の競馬。特に今週は「うまなりくんin中山」がある週だし南井騎手が復帰する週だから、同じように「うまなりくんin東京」があって南井騎手が引退予告をした毎日王冠の週がポイントになるのだが、あの週は1年前も当年も「(外)の3頭出し」が共通していた。そうすると今週はAJCC・日経新春杯ともに1年前とは「(外)の1頭出し」の共通性あり。「毎日王冠」「1年前」とは一体何が共通するのでしょうか?

◎1999年1月14日(木)
今週は成人式の週の競馬。成人式発祥の地は埼玉だから、浦和競馬の4歳限定重賞ニューイヤーCの出目・サインに大注目だ。(サインは地方競馬を中央競馬に置き換えて若干変化させれば良いだけ。)

◎1998年12月27日(日)
インフォメーションキーワード「この日」が出たら同じ12月27日に行われた有馬記念と何かが重なる可能性が大。
ちなみに土曜日は関西のラジオたんぱ杯3歳Sがその適用を受けて、92年12月26日に2着だった4枠4番マルカツオウジャ河内を使って、4枠4番アドマイヤベガが1着、2着の8枠には同枠に河内がいるというように「2着の目と2着騎手の同枠」という形だった。
ならば92年12月27日の有馬記念データは、
1着 2枠右3番メジロパーマー山田泰(宝塚記念と同じように逃げ切り)
2着 3枠左6番レガシーワールド小谷内
馬連03−06/31,550円
これを活かさない手はないだろう。

◎1998年12月24日(木)
セイウンスカイはニシノ・ブランド・セント・シローで有名な西山氏の持ち馬。
昔はシローと聴くと「万馬券」が常識だったから、今もその名残を引き継いで、西山氏の名前を見たら万馬券を考えなければならない。
特にセイウンスカイの場合、別なレースが万馬券になることが多い。
例えば、弥生賞でセイウンスカイが2着になれば続く報知杯4歳牝馬特別→スプリングS→日経賞と万馬券3連発になるとか、皐月賞でセイウンスカイが1着をすれば続くダービートライアルの青葉賞や本番ダービーが万馬券とか、菊花賞にセイウンスカイが出走すれば土曜日のアルゼンチン共和国杯が万馬券とか。
そのセイウンスカイが1番人気とはねえ。

◎1998年12月20日(日)
日高大洋牧場の火事があった今週、土曜日出走の日高大洋牧場生産馬、もしくはスペシャルウィークの関係者のアイテムは殆どメインレースを教える役目のサインになっていた。
唯一使われなかったのが土曜日の阪神・逆瀬川S4枠左8番アンビシャスの白井調教師だから、これが日曜日のいずれかのメインレースへのサインとなるだろう。
ちなみに日高大洋牧場は繁殖牝馬を繋養するところだし、火事で焼け死んでしまったのは有名馬の子供を孕んだ牝馬だった。

◎1998年12月19日(土)
今週は、関東のIMの「衝撃」に対して、スペシャルウィーク・日高大洋牧場の火事があったり、日本債券銀行の国有化があったり、アメリカの対イラク攻撃・韓国の北朝鮮潜水艇撃沈があったり、馬界/国内外で衝撃的な出来事がたくさんあったからこれに関連するものがサインアイテムとなるはず。
火事・消防署だから真っ赤な帽子、国有化だから一度中央競馬会に購入されて馬主に配布される抽選馬、中近東の攻撃だからドバイワールドCの騎手、韓国だから過去に韓国遠征した騎手に注目なのだが、阪神メイン・逆瀬川Sの3枠は、
・真っ赤な帽子の3枠に、馬名の頭文字の「ケス=消す」が入っている。
・本日メインレースの唯一の抽選馬がいる。
・ドバイワールドCの騎手の石橋と松永幹で囲い込まれている。

と結構面白そうな枠。
ゲイリーフラッシュ(ゲイリーは疾風のようにの意)・スピードスターの同居は現場に疾風のようにスピードを上げて急行する消防士だし、池添への乗り替わりは「池=火を消すために必要な水」を備えたと考えれば良い。
さてさて、どうなりますことやら。

◎1998年12月17日(木)
対イラクへのアメリカの攻撃は湾岸戦争を彷彿させるものだから、こういう時は中近東のレース・ドバイワールドCの出場騎手が臨戦態勢になるはず。たぶん中山×阪神のような形で他場の連対馬をサインするだろう。(先週の土曜日の中京・鳴海特別トーアステルスをチェックしてごらん)
 96年:ライブリマウント/石橋、97年:ホクトベガ/横山典、98年:キョウトシチー/松永幹
来年1999年はノストラダムスによれば世紀末の年。
今年の一番の世紀末の出来事は、6月に手術をしたナリタブライアンが9月になったらその部位が原因で亡くなってしまったこと、毎日王冠で滅多にないウィニングランをしたサイレンススズカが次走の天皇賞(秋)であんなことになってしまったことなのだから、必ず「手術」「ウィニングラン」というように前触れがあることにいつも注意しなくてはならない。
ならば、どうして先週、松永幹が謎の欠席をするのさ(アメリカのブリーファーと秘密の打ち合わせか)、どうして今週の阪神牝馬特別、松永幹はキョウエイマーチに乗らないでアドマイヤサンデーなのさ。

◎1998年12月13日(土)
土曜日の「橋本聖子さんご結婚おめでとうのサイン」は、
▽北総特別 6枠左12番ティークリッパー橋本広(スケートの橋本選手):2着
▽シリウスS6枠左12番テンパイ原田聖(ジャンプの原田選手)

ストレートサインだった。
ならばポートアイランドSに出走しているマイネルマックス・橋本広は2年前の朝日杯3歳Sの1着馬だから朝日杯3歳Sのストレートサインになるはず。6枠右?8番?それとも外に出した21番?
そう言えば橋本元総理のお母堂が亡くなった週でもある。

◎1998年12月12日(土)
金曜日のスポーツ紙の一面を飾った橋本聖子さんのご結婚話。橋本聖子さんは国会議員という「国に組み込まれた方」だし、今年は冬季オリンピックがあったのだから、サインになる可能性は大だ。しかも関東のインフォメーション「次代を担う君の独立記念日。」の「独立記念日」は、親元を離れ独立し自分の家庭を持つ「結婚記念日」に通じるものがあったりする。
そうすると土曜日、
▽北総特別 6枠左12番ティークリッパー橋本広(スケートの橋本選手)
▽シリウスS6枠左12番テンパイ原田聖(ジャンプの原田選手)

だから、どちらかのレースでダイレクトに選択した12番と思いたくなるだろう。
でももう1つ考えなくてはならないのが、今年の冬季オリンピック時は、スキーやスケートはつるつる滑ると良く走るのだから「〜スキー」の隣が走っていたこと。よく見ればこの近辺、橋本聖子さんの実家の生産馬マルゼンスキー産駒のホリスキー、ナグルスキーなど「〜スキー」が目立っている。

◎1998年12月10日(木)
日曜日には香港で香港国際競走シリーズがある。
日本からはロイヤルスズカ、ミッドナイトベットの2頭が出走するのだが、このケースで気をつけなくちゃならないポイントは2つ。
(1) ロイヤルスズカ、ミッドナイトベットが一番美しかったレースの出目。
(2) 香港国際競走シリーズに補欠として選ばれた他の馬の活躍。(エイシンバーリン、アラバンサ、プレストシンボリ等々は馬券になり続けている。)
そう言えば去年はサイレンススズカが香港国際Cに出走していた。

◎1998年12月6日(日)
今週から南井は3年前に骨折した箇所のボルトを除去する手術のためお休みに入った。
その3年前、南井が怪我をしたのが土曜日の第4レースだったなあと思いながら、今週のそのレースナンバーを見てみると、
7枠左9番ナリタトップロード渡辺(2着)
8枠右10番ウィズダム武豊
8枠左11番タガノブライアン藤田
このナリタブライアンって一体どういう意味?
どうして阪神3歳牝馬Sの7枠右10番にはヒシアマゾンの兄弟馬のヒシピナクルがいるの?

◎1998年12月5日(土)
今年はサッカーの年だから、サッカーボーイが1着になったレースは中日スポーツ賞4歳S・函館記念・マイルCS全てそのときの1着〜3着の出目が絡んでいるだけ、という事実あり。
ならば阪神3歳Sはそのサッカーボーイレースのラストだから、
▽S62年/第39回阪神3歳S(10頭)
1着 3枠 3番サッカーボーイ内山
2着 8枠右9番ダイタクロンシャン増井
3着 4枠 4番ジンデンボーイ田面木
この枠連・馬連が一発で絡むことは念頭に置かなければならない。でも、いままで絡んでいたのはサッカーボーイの騎手が河内だったときのみ。おまけにあのころは牝馬限定じゃなかった。そして3回同じことを続けてやってら4回目は必ず変化。となるとこの目をどう使ってくるのかヨムのが今週の1つのポイント。
ま、普通はあそこらへんか。

◎1998年12月3日(木)
今年の3歳世代はビワハヤヒデが新種牡馬としてデビューをしながらその弟のナリタブライアンが死んでしまったのだからあの兄弟に関しては半分おめでたく半分悲しい。そうにやって「兄弟」に注目してみると今年の3歳重賞は、ステイゴールド・ロゼカラーの兄弟馬が出走していた新潟3歳S、スエヒロジョウオー・キョウワホウセキ・ビックショウリの兄弟馬が出走していた小倉3歳Sと色々ある。
ならば今週はヒシアマゾン・キタサンサイレンス・サイレントハピネスの兄弟馬の登録がある阪神3歳牝馬S。何がどう関係するのだろうか?

◎1998年11月29日(日)
土曜日の東京競馬の平場には2つの異常性があった。
1つは、
・北海道のクラローレルが連闘(前走ダート、今走芝)で1着になりながら、東京で唯一の万馬券となっていた第8R(18頭立て)
・1日の総決算、かつ翌日への予告レースとなる第12R(18頭立て)
どうして1着〜3着の馬番が同じじゃないといけないの?
もう1つは、
・第7R(牝馬限定戦)で2着になったヴァイタルトラックは、今年一番始めに10万円馬券を作った、いわゆる「10万円馬券の金杯の馬」。
どうしてその馬が馬券になって馬連290円の低配当じゃないといけないの?
サイン読みは自分でなぞなぞを作らないといけないのだ。

◎1998年11月28日(土)
水曜日版に書いた「競馬は現代史を記録するもの」=「今週は中国国家主席江沢民氏の初来日記念」という考え方は、関東のインフォメーション「勝利で証明し歴史に記憶させる。」で保証書がついた。推理をしたポジションのどれか1頭は絡むだろう。
ただし記録ではなく記憶なのだ。
記憶されるには強烈な印象が必要だから、高い配当で人々の心に残る記憶か、とてつもない速いレコードが出て記録以上に記憶されるか、それとも素晴らしいエピソードが生まれてみんなの心に刻まれるか、この3つの形態のどれかになるはず。
ならば、ジャパンCでレコードが出ることは殆ど考えられないのだから、可能性があるのは高い配当か、素晴らしいエピソードのどちらかしかない。
ズバリ、万馬券だ。

◎1998年11月26日(木)
先週東京競馬場で結婚式をした河上・寺島夫妻の旦那さんはマーベラスサンデーの大ファンなんだそう。
結婚式では岡部騎手に花束をもらいながら、マイルCSはマーベラスサンデーの唯一のGI宝塚記念の6枠左を使いつつ岡部が1着、同じサンデーサイレンス産駒のビッグサンデーが2着だから、何と幸せなことでしょう。
そうすると結婚式の後には外国に新婚旅行に行くことが多いもの。折しも今週の東京競馬場はジャパンC(国際)/富士S(国際)で国際色一色。
果たして夫妻が外国で見るマーベラスサンデーの夢はどんな夢なのでしょうか?

◎1998年11月22日(日)
「いつもはたくさん出走しているものが1頭しか出走していない場合、同じようなレースを探し出してきて、そのときの1着〜3着の馬番が1点で絡む」というサインがある。
具体的には先週の福島・磐梯山特別(宝の山ですから)と京都・エリザベス女王杯を参照してほしいのだが、日曜日のマイルCS、福島記念ともに「1頭しか出走していない要素」を持っているレースで、かつ、密かにそのペアのレースが用意されていたりする。
果たして、今週はどのように連動するのだろうか?

◎1998年11月19日(木)
サイン読みの担当者のポジションは農林水産省の外郭団体・日本中央競馬会の一職員だと推測できる。要するにお役人さんだ。
そのお役人さんの仕事は「前例を逸脱しない」のが基本だから、今回のようにタイキシャトル・シーキングザパールが海外GI制覇後初めて日本のレースに出走する週は、かつての同じケースを若干変化させて繰り返すに決まっている。
どこかに同じケースってありましたっけ?

◎1998年11月15日(日)
今日は河北新報杯・東京中日スポーツ杯根岸Sの2つの新聞レースがあるから「林真須美ならぬハヤシマサミのサイン」が有効だ。
・京都9R・東山特別/4枠右7番シンコーマサミ横山典
・東京5R・障害OP/6枠左8番アワパラゴン林
いままでは毎日王冠→福島民友Cと1点のサインだったのだが、このサインを受け取った原点のサイレンススズカがあんなことになった以上(ヒソのせい?)これまでのようなことはないはず。今週はどのように使われるのだろうか?

◎1998年11月12日(木)
エアグルーヴの管理調教師・伊藤雄二師の牝馬の歴史を追ってみるとマックスビューティ・ダイイチルビーのように、最後はどこかで尻すぼみになることが多い。そういう意味でいつも期待しているのがエアグルーヴのダイイチルビー化。人気で負けた宝塚記念では1992年の読売マイラーズC(ダイタクヘリオスとシンホリスキーで47.2倍)を再現していたから、今度はその次の京王杯SC(ダイナマイトダディとバンブーパッションで29.5倍)が期待できたりして。決してエアグルーヴが絶対とは思わない方がいい。

◎1998年11月8日(日)
開催前日版に書いた「マチカネフクキタル・出走回避のサイン」は「OR」のつもりだったから、内側の4番をセイウンスカイで使って外側の17番をスペシャルウィークで使うなんて言うやり方をされたんじゃ、もうお手上げ。それにしてもあの低配当の菊花賞の中に、ナリタブライアン・サイレンススズカの追悼は勿論、ライスシャワーの写真が飾ってあったり、タイキシャトルも参加していたり、本当に競馬には色々なドラマがある。さ、来週のドラマを探しに旅に出ましょうか。
そう言えば展示馬メジロデュレンは菊花賞の馬連13−14を東京の最終レースで外から数えて13−14のよう使ってくれました。
緊急メッセージ:開催前日版でスペシャルウィーク・ダイワスペリアーと言っておきながらこんなこと書くのも何なのだが、色々な意味でその2頭の消しのサインが入っているから、彼らを除外した馬券も考えておかなければならない。そして基本的に大事にしたいのはサイン見破れ!前日版で申し上げた幾つかの「奇跡のレース」のことともう1つの大輪レースの秋華賞。それらのレースが極めてリーズナブルに指してくれる馬券は、12時段階のオッズは万馬券を遙かに超えている。このことについてはサイン会議最終版にまとめてみた。興味がある方は0990−52−4131(ごっつ良いサイン)をご利用になって下さい。正解であることを祈っています。
菊花賞の出馬には3枠5番コマンドスズカ、3枠6番レオリュウホウで「コレのサイン」、1枠1番カネトシガバナー、8枠16番エプソムダンディで「カエのサイン」、2種類の「二文字のサイン」が意識的に置かれている。そういえば何週間か前にこのサインの使い方を教えてくれたレースがあったような……。今回はあの時とは若干変化しながら菊花賞を教えてくれるはずなのだが、開催前日版に書いたのと重なるのは「アレ」しかいないんだよなあ。

◎1998年11月7日(土)
ポジションは2枠4番か4枠7番、馬はスペシャルウィークかダイワスペリアーのスペ・スペコンビかセイウンスカイのウン・スカトロと考えていた菊花賞。出馬を見て「あっ」と驚いちゃいました。
問題は (a)どちらを採るか (b)万馬券になってくれるか (c)その万馬券媒体馬を見つけられるか の3つ。その中でも殆ど間違いがないと思っているのが(b)の「万馬券になってくれる」で、理由は単純に関東のIM「古都に大輪=異に大きな花=万馬券」だし関西のIM「最強馬とは、わずか一頭のことを言う。」は「最強馬が1頭絡む場合、相手には最強馬以外の弱い馬を連れてくる。」と解釈できるから。
果たしてその「弱い馬」見つけることが出来るだろうか? そして2枠4番か4枠7番のどちらかという選択肢も間違いなく選べるだろうか?

◎1998年11月5日(木)
弥生賞→皐月賞→ダービーと続いてきた三強対決も、とりあえずはココが終着点。そこには常に弥生賞(サニーブライアンの引退式の日に、8枠大外と逃げ馬の組み合わせ)、皐月賞(サニーブライアンのように逃げ切ったセイウンスカイとサニーブライアンと同じように弥生賞で3着だったキングヘイロー)、ダービー(サニーブライアンのダービーと同じ目)とサニーブライアンのメロディが流れていた以上、今回もサニーブライアンのことは頭の片隅におかなければならない。ならば菊花賞はサニーブライアンにとっては未知の世界。どんなタイプのサニーブライアンが走ってくれるのだろうか?

◎1998年11月1日(日)
「時事ネタ」サインの1つして例の保険金詐欺の容疑者「林真須美」をもじって「ハヤシマサミ」のサインって言うのがある。障害騎手の「林」と福島のメインレースに出走している「シンコーマサミ」をくっつけての「ハヤシ+マサミ」のサインなのだが、この前毎日王冠の時は土曜日の「ハヤシ+マサミ」が新聞タイトルの毎日王冠の一発のサインになっていた。
ならば天皇賞(秋)でそのサインを使うかどうかは別にして、土曜日の福島・渡利特別、7枠右8番にいたシンコーマサミは馬券にならずに残っている状態。
7枠右のシルクジャスティス、8番のサンライズフラッグには買い目はあるのだろうか? それともこれは別なレースへのサインなのだろうか?

◎1998年10月31日(土)
天皇賞(秋)に出走しているGI馬を、シリーズ中にあるGI勝馬の組「メジロブライト」「シルクジャスティス」、単独で施行されるGI勝馬の組「サイレンススズカ」「グルメフロンティア」と整理してみると、あれれ、このように一方が2枠と7枠右、もう一方が1枠と8枠左に実力馬が配置されていたレースってどこかで見かけませんでしたっけ。そりゃそうだよなあ、去年の天皇賞(秋)の1着馬エアグルーヴだってどこかでサインを発信していないといけないもんなあ。

◎1998年10月29日(木)
天皇賞(秋)の去年の馬連は290円、水曜日のグランドチャンピオン2000の馬連は240円、これでサイレンススズカとメジロブライトの組み合わせになったんじゃあ不況の折り誰も競馬場に寄りつかなくなると思っていた方がいい。
ならば、水曜日版に書いたように2年前のコピーがスタートしたときに、2年前の天皇賞ではサクラローレルが絶好調宣言なるも敗退。2着のマヤノトップガン・田原は弱気だった。さらに今年の宝塚記念で泣いていたエアグルーヴは次走の札幌記念で復活をしたし、小さなアクシデントがあってマイルCS南部杯を負けたアブクマポーロも次走・グランドチャンピオンで復活。
サイレンススズカはずっと絶好調で今回も絶好調宣言をしているけれど、どこかで「泣き」が入ったことありましたっけ?

◎1998年10月24日(土)
秋華賞の出馬表はあるGTレースとあるGTレースの合成だ。そのGTレース同士は「出目が連動」し「システムが連動」しながら、一方は低配当でもう一方は万馬券だった。今回はそのストーリーを受けながら変化するはずなのだが、関東のサラブレッドインフォメーション「一途な恋が一瞬の花となる。」を見る限りテーマは「万馬券の主役に恋する」こと。もしかすると万馬券だぞ

◎1998年10月22日(木)
ズバリ、秋華賞は荒れる可能性がある。
どうしてかというと、去年の秋華賞に出走しようとしていたシーキングザパールは急遽の取消だったから彼女は秋華賞に対して「トラウマ」を持っている。そして、その彼女はタイキシャトルよりも早く海外GT初制覇をして色々な憂さを晴らしたのだが、あの時の彼女に対する評価は「来週のタイキシャトルは期待できるけど、シーキングザパールなんてねえ。」程度だったのではないだろうか?
キーワードは「タイキシャトルの付け馬的存在の、意外なる勝利」だ。
ならば、この先のGTシリーズは、天皇賞(秋)のサイレンススズカ、菊花賞のスペシャルウィーク、エリザベス女王杯のエアグルーヴ、マイルCSのタイキシャトルと、「タイキシャトルのオンパレード」。
シーキングザパールが入る余地は恐らく、無い。
自動的に彼女の「タイキシャトルの付け馬的存在の、意外なる勝利」が発揮されて「日本で彼女のトラウマを晴らす」場所は、ココ、秋華賞しかないのだ。
このヨミが正解ならば…。

◎1998年10月18日(日)
「競馬関係者の風貌」だって意外に重要だ。例えばインフォメーションに「精悍」が出てくれば精悍な顔つきをした蛯名正義騎手が良く絡むし、「輝き」が出ると頭のてっぺんが光っている森秀行調教師を意識しなければならない。
今回は、結構マジメにサイン狂徒ならぬ京都新聞杯を書いたつもりなのだが、そう言えばサンプレイスの同枠の騎手・武幸四郎って、横浜高校のエースの松坂君にちょっとだけ風貌が似ていません?

◎1998年10月17日(土)
土曜日の三場のメインレースが全て8頭立てなのには意味がある。また武豊が東京競馬場に東上するも普通はスピードワールドあたりに乗っても良いものなのに乗らずにメインレースを休むことにも意味がある。
それをキレイに結びつけるキーワードが「******」。でもインターネットでは秘密。

◎1998年10月15日(木)
今週から日本シリーズ。38年ぶりにリーグ優勝した横浜ベイスターズの地元は沸き立っていることだろう。それでなくても今年のスポーツ界は、横浜高校の春夏甲子園連覇、大学駅伝の神奈川大学の優勝と「神奈川」がキーワードだった。
さらに今年の世界ナンバー1のスポーツイベントだったフランス・ワールドカップは、4年後に確実に日本にバトンタッチされて、いくつかの試合は横浜国際総合競技場で行われて、いま横浜市民は「決勝戦の招致活動」に必死。
そんなときにフランス・凱旋門賞の1着馬が相模(=神奈川)クスならぬサガミクスとは一体どういうことなのだろう。
ちなみに先々週から先週にかけてワールドカップのパートナーである韓国大統領・金大中氏が来日したのだが、今年の韓国ダービーの目は1着が11番、2着が8番。
それに対して先々週のクィーンSは8番が1着で、セントウルSが11番が1着。先週の毎日王冠は11番が1着、京都大賞典は8番が1着(ともに外に出す)。
ふーん、フランスから横浜へバトンタッチ&持ち込みですか。凱旋門賞のサガミクスって7枠8番だったよなあ。スポーツの秋を感じるなあ。

◎1998年10月11日(日)
天皇賞(秋)には、メジロマックィーンの降着事件・馬連導入初のG1レースだったことでも分かるように「JRAが組み込んだ新しい制度を承認する場」という意味がある。
今週は関東のIMを見れば分かるようにその天皇賞(秋)へのサインのトライアル・またはサインの布石を打つ週なのだが、土曜日の渡月橋Sでタガノサイレンス・日曜日の京都大賞典でビワタケヒデが取り消したことは「馬番付与なしの取消」という今秋からの新しい制度の1つだ。
先週は土曜日のユニコーンSの8番がストレートに日曜日のクィーンSの1着を教えた。
今回の「馬番付与なしの取消」はどのように考えていけばよいのだろうか?

◎1998年10月10日(祝)
先週がナリタブライアンの追悼式(PT1)ならば今週は(PT2)。よって今週の関東のIMは先週と同じように「ナリタブライアンの関係者」を念頭に置きながら書かれているはずだ。そうすると「時代が認める王者への布石。」は、94年、ビワハヤヒデが1着だった天皇賞(春)の関東「歴史が認める輝きを放て。」と大体似たようなトーン。ビワハヤヒデは「持込馬」「ナリタブライアンの兄」「騎手=岡部・岸」などなどだったけれど、「持ち込む」って一体何を持ち込むんでしょうか?

◎1998年10月9日(金)
サイン読みはバランス感覚がポイントだから、亡くなった馬のナリタブライアンにふられ過ぎだなと思ったら現役で活躍している馬たちを振り返ってみるのもいい。そうすると、10月いっぱいタイキシャトル&シーキングザパールの特製トレーディングカードの募集があったり、10月10日から11月3日までシーキングザパール&タイキシャトル海外GT優勝馬展(JRA競馬博物館)があったり。
もう1つの軸足はシーキングザパール・タイキシャトルに置くのが適当ではないだろうか。

◎1998年10月8日(木)
年度代表馬という存在は現人神のようなものだから、常にエアグルーヴのことは意識しておきたい。特に去年のエアグルーヴはマーメイドS→札幌記念→天皇賞(秋)でこれが「年度代表のローテーション」なのだから、彼女が念押しのように札幌記念で行ったことをもう一度復習しておこう。
ポイントは3つあって、
(1) 年度代表馬がローカル競馬に出走したのは、カブラヤオーの札幌日刊スポーツ杯以来だったのだが、ともに大過なく1着となった。
(2) エアグルーヴは宝塚記念で4枠で3着だったのだが、同じ4枠で1着をしてトラウマを解消した。
(3) 相手に連れてきたのはサンデーサイレンス産駒で逃げ馬でローカル競馬場でのレコードホルダーのサイレントハンターで、しかも去年の出目の1枠1番だった。

◎1998年10月4日(日)
今週はナリタブライアンの追悼式。そういう追悼式にはナリタブライアンの知人たちも集まるから、いろいろな形でみんながサインになっても良い。
そうするとクィーンSのような14頭立てに似合うのは14頭立て有馬記念で同時に馬券になったヒシアマゾンの「ヒシ」と、ナリタブライアンと同じように手術仲間だったシーキングザパールのアイテム。
特に今回の場合は急を要することだから「遠くの親戚より隣の知人」というわけで、アメリカにいるヒシアマゾンよりは日本にいるシーキングザパール(パールは葬式可の宝石)のアイテムを大事にしたいのですが……。

◎1998年10月2日(金)
関東のインフォメーション「夢を咲かせる華となれ。」の全体的なイメージは、93年の皐月賞の「新時代を主張する風となれ。」とそっくり。「となれ」が一緒なだけじゃなくて、サブコピーで「大地の風」をテーマにしているところがまたイイ。
そうするとあの皐月賞は、
1着 7枠中14番ナリタタイシン武豊(早田牧場と関係が深い川上牧場の生産)
2着 8枠左18番ビワハヤヒデ岡部(早田牧場新冠支場の生産)
で早田牧場のゾロ目。
ナリタブライアンがテーマであるはずなのに、どうして親戚縁者のナリタタイシンと兄弟馬のビワハヤヒデを出す必要があるのでしょうか?

◎1998年10月1日(木)
水曜日版をもう一度見てもらいたいのだが同じ派閥のセレモニーでは「出目が一致する(共同通信杯・弥生賞の8枠)」「要素が一致する(京都記念・読売マイラーズCのマル外とサンデーサイレンス産駒の組み合わせ)」傾向がある。
そうすると週半ばにチラッと流れたのは菅原隆明騎手の引退。彼は浩宮様と同期になる世代(私も同じ)なのだが、どこかで同じ派閥のセレモニーがありましたよね。

◎1998年9月30日(水)
今週の水曜日版をまとめているプロセスでふと出た疑問。
「種牡馬ナリタブライアンが武士ならば、種牡馬の王様は一体誰なんだろう?」
「どうしてこの第4回中山開催には富里特別(社台・故吉田善哉氏の原点である千葉社台牧場がある土地)がないのだろう?」
「どうしてJRAフェスティバルで出されたカードがタマモクロス(昭和天皇の崩御の時の天皇賞馬・平成になって初めて引退式をした馬)なのだろう?」
「どうしてお葬式に似合う菊の花の菊花賞で、95年にブライアンズタイム産駒・マヤノトップガンが絡んで枠連5−8ならば、翌年にはサンデーサイレンス産駒・ダンスインザダーク&ロイヤルタッチで枠連5−8で同じで目でなければいけなかったのだろう?」
どうやらもう1つのストーリーが始まっているようだ。

◎1998年9月27日(日)
ナリタブライアン祭の開催に急遽飛び込んできたナリタブライアン死亡のニュース。これで本当に彼は「神様」になってしまったのですね。そんな今週の競馬は、札幌3歳Sの超万馬券に、セントライト記念の万馬券に、ローズSではナリタブライアンを追悼するかのように花を添えたブライアンズタイム産駒のG1馬ファレノプシスの1着だった。
恐ら く、ナリタブライアンが走ったレースが来る度にこの週のことを思い出さなくてはならないのだろう。

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